岩清水日記

「こうして綴ることで想いは深く掘り下げられ、岩清水が湧くように新たな命脈が保たれて、みずからを励ます」平松洋子 

旭川(岡山市北区)の洪水の痕を見ておかなくてはと、出かけました

2018-07-26 18:21:40 | 2018年7月西日本豪雨災害

少しローカルな話ですがご勘弁を。

岡山の3大河川というば、東から吉井川、旭川、高梁川です。

今回の災害で全国的に知られた小田川は高梁川の支流ですね。

今回の豪雨による水害は3大河川すべて受けました。他の川も受けています。

また砂川(百間川水系)という小さな川も決壊氾濫し、岡山市東区に甚大な被害をもたらしました。

画面中央右の青いマークです。あまり知られていないのですが。

さて、本日(7月26日)午後、自宅から自転車で旭川の様子を見に行きました。

7月6日夜、河川の水位が上昇し、いつ堤防が決壊するかと。

既に避難指示がでていた。

旭川の上流、中流、下流の水位計は、危険水域を超えていました。

刻々と変わる水位を見ながら、ドキドキしていました。

その水位計も見てきました。

幸い大きな決壊はしませんでしたが、河川や鉄道、道路に大きな傷跡を残しました。

まさに数十年に一度の水害です。

でも今年もう一度起きるかもしれません。来年も。

今までは50年に一度でも、これからは毎年かもしれません。

 

自宅周辺のハザードマップを見ると、浸水2mとあります。

笹が瀬川にも近いからその通りだと思う。

この地区は、湿地帯だったところを新田開発して、その後住宅地になったのだから、本来、水に弱い。

新しく住み始めた人は、知らないだろうけど、真備町のようなところですよ。総合グラウンドの西は。

半田山は土砂崩れ、万成も同様です。

福武さんや加計さんちも、危険地帯です。

今の気象状態が続くなら100%、旭川と笹が瀬川は洪水を起こします。

もうだれも否定できない状況です。

減災しかありません。

で、私なりの実態調査に行きました。前川喜平さんのように(好意的に書いています)。

まず、三野の浄水場に行きました。被害があるとは思わなかったのですが、ありました。

水があふれたのかもしれません。

右の堤防は旭川です。水を引いています。

左が浄水場です。分水して市内を潤します。

旭川にでました。大きな木が根っこごと流されています。百間川という普段はほとんど流れのない非常時用の川に放流したため岡山市中心部は救われました。

百間川は江戸時代の初めに造った川です。

中原橋近くです。この辺りは比較的広い川幅です。

中原橋を渡って旭川荘を見に行きました。

大丈夫でした。

旭川から水を引いているのですが、とても美しい風景で大好きな場所です。よかった。

荒神さんが守ってくれました。

さらに上流へ。中央右の山が竜の口山です。山頂にお城がありました。

ここから川は90度カーブして北を目指します。このカーブが水が曲がり切れずに、よく洪水を起こしました。

水害多発地帯です。

河川敷は広くとっています。

旧中原橋です。子どもの頃、津山線に乗ってピクニックに来ました。懐かしい。

ここで左岸に渡りました。左岸とは上流から見て左手のことですね。

カルチェラタンはセーヌ川の左手の意味ですね。

おー、通行止めだ。

右岸を行くことにしました。

橋のたもと、旭川から引いた水が水路に流れます。岡山市の中心部を潤します。

水門の向こうにのり面が崩壊した後が見えます。危ないとこだったんだ。

 

西川の源流ともいえる。

 

旭川からの取り入れ口。

トンネルがあるということは、山と川が近いこと。

河のカーブ地点には大きな石がごろごろある。これは水の置き土産。

道路は完全に冠水している。

木の上にも残留物が。

警報機。赤色は集落に向いている。洪水があることが前提になっている。

対岸の土砂崩れ。ここで通行止めになっている。

津山線の修復現場。かなり大きな工事。写真を撮っていたら睨まれた。

対岸の集落大丈夫かな。

牧山駅が見えてきた。ここも修復中。

本当に応急工事。

牧山駅。当然列車はこない。とおもったら線路上をトラックが走っていた。

もちろん、車輪で走る。

ここから対岸の村に行くことができる。でも橋が残っているのか。

河に降りて行った。

水位計測ができる塔がある。計画高水が10mととても高い。ここまで水位が上がることは想定されている。

そして、10mを超えていた。

おー、橋が見える。

これが潜水橋。増水時には潜る。

対岸に渡る。どこまで水が上がったのだろう。

道が崩壊している。

振り返ってみると、水位塔が見える。赤線を超えて増水していた。まことに恐ろしい。

とりあえずここまで。

長文、お読みくださいましてありがとうございました。

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