岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

被災された方々の健康の一助になればと、お手伝いをしました。

2018-08-01 05:03:48 | 2018年7月西日本豪雨災害

被災し大切なものを失った方々と、私どものように同じような地理的な条件にありながら、

被災を逃れたものとの境遇の差に大きなショックを受けています。

阪神淡路大震災以降、思いは深まるばかりです。

当時、被災した人々が電車で大阪駅に行くと、大震災がなかったように今まで通りの生活を続けて街と人々に

複雑な思いを持たれていました。

「なぜ、私たちだけが…」

言葉を失います。

7月31日、岡山市にある長泉寺さんが、被災者に「温野菜」料理をお届けしようと発案した企画の実施日です。

どうしても偏った食事になる(お弁当など)避難所生活です。

日頃は、しっかり食べておられたはずの野菜を摂ることができていません。

健康を維持するため、野菜料理は食生活の根幹をなすものです。

本来は生野菜をお届けできればよいのですが、保健衛生上、できません。

そこで温野菜(野菜の煮込み)を、お届けする直前に調理に(衛生管理も万全に)、避難所にお届けするという活動を企画されました。

とても素晴らしいことです。手足になればと参加させていただきました。

700食です。

この数字には圧倒されました。

どうすればそのようなことが可能なのだろうか。

さすがお寺さんです。広い調理場、盛り合わせできる部屋。調理をされる方とすべて整っています。

調理も短時間で済ませることが必要です。

広い調理場。調理中は10人以上が作業しました。いっぱいです。

この写真は調理が終わってからのものです。

 

調理した野菜を冷やし、カップに盛り付けていきます。

扇風機で余熱を取ります。

カップにふたをして

シールを張ります。

午後1時から始めて、5時30分に終了、すぐに車に積み込み、現地まで約1時間。高速を走ります。

↓調理を終えてほっとしてお寺の庭に出てきました。長泉寺さんの本堂は改修工事中です。

つづく


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