政治家と宗教団体。
政治家のメリットは、
選挙時のボランティア人員確保。
選挙に伴う経費の融通。
平素においては私設秘書給与の肩代わり。
党、派閥、自分のパーティ券の購入。
その他細々の知識的業務の提供。
(票と言う人もいるが、当落を左右するほど信者が日本全国に居るとは思えない。あるいは多数いる地区選出の議員さんだけが関係を持つのかもしれないが)
そんなところか?
では、宗教団体にはどんなメリットがあるのか?
見当たらない、考え付かない。
無理矢理言うなら
新たな信者勧誘時、有名政治家が推薦している事で、安心感を与えて、入信を容易にさせる効果。
マスコミで流されている、極めて強引な寄付集めで起きる告訴案件に対する口利き、もしくは泣き寝入りさせる為の道具。
日本の国家機密の漏洩。
無理矢理考えればそんな所か?
今回の参議院選で落選したオウム真理教事件で一気に有名になった方が、テレビで、オウム真理教の次は統一教会だったが政治的圧力で警察?公安?が動けなくなった、と発言したが、彼らは海外で事業を展開しているが、テロは起こしていない。
しかもアメリカ大統領とも近い関係だとの報道もある。
なら、彼らは、彼らの後ろに居る第三国に国家機密を伝えるスパイ組織と考えれば辻褄が合う。
これ以上は、国の一握りの人たちが棺桶まで持っていく話だろうから、いくらマスコミが騒いでも真理は分からないだろう。
ただ、日露戦争当時、戦時中に敵国のスパイ活動が引き金となって帝国が崩壊したといわれるロシア帝国の様にだけはならない様に願う。