コロナでの混乱を、解散したならば、自分達の政党に有利か不利かを考える暇があったら、国の経済、国民の生活を考えるべき。
がしかし、本当に政治家が解散総選挙を口にしたのだろうか?確かに衆議院は常日頃解散総選挙はいつ何時でも話題にはなるだろう。
だが、ここまでマスコミに取り上げられるほど通常以上に、会合を持ち、考え、語ったのだろうか?
いくら自分勝手な政権とは言えそこまで我が国の政治は落ちぶれてないと思いたい。
実の所、マスコミが必要以上に書き立てたのではなかろうか?
今までも、マスコミは話題が乏しくなると、『解散総選挙』の文字を見出しに煽る傾向がある。
政治家はマスコミに「解散総選挙はどうですか?」と問われれば答えなくてはならない。返答の一字一句を論い、読者視聴者が興味を持つ、だか、曖昧な文字を並べて濁す。
現に、東京でコロナがまた、ジワリと増え出し、西日本が豪雨に見舞われると、パタリと解散総選挙の話題は無くなる。
確かに近年、マスコミが解散、解散と連日報道し解散風を吹かせる、マスコミ誘導型解散総選挙なるものも見られる。
どちらが正しいにしても、
政治家の先生方は、国の行く末を、
マスコミは、コロナは元より、選挙違反なり、補助金を抜くトンネル会社なりを、考えて頂きたい。