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小池百合子氏には、創価学会婦人部という強力な助っ人がいる?

2017年09月28日 11時06分36秒 | 日記
今朝のTVモーニングショーなどでも、衆院選の「希望の党」の話題であふれていた。

 解散総選挙を打ち出した安倍首相の思惑が、完全に覆された感じだ。

 TVメディアなどの報道は、今のところは「希望の党」と民進党の合流の可能性ばかりを伝えている。

 民進党との合流が「希望の党」の候補者のベースになりそうだが、首都圏だけではなく全国を視野に入れているため、民進党や自民党からの候補者の参入が予想され、まったくもって波乱含みだ。

 現時点では、自民・公明の与党の連携は維持されるであろうが、公明党にはまだ大きな流動的な要因があると筆者はみている。

 公明党支持母体の創価学会員の行動だ。 その中でも池田大作会長の思想を受け継ぐ、創価学会婦人部の選挙での活動力は要注意だ。

 自民党も、地方区は公明党支持者の票頼みの面がおおいにあった。

 先の都議会選挙で、「都民ファーストの会」と公明党が組んだことも、「都民ファーストの会」の大勝の原因であったが、小池百合子氏と創価学会婦人部が仲が良いというのも、大きな要因で自民党が大敗している。

 今回の衆院選で、全国に散らばる創価学会婦人部が、自民党候補者ではなく「希望の党」候補者に投票するとなると、大きな地滑り現象が起こらないとも限らない。

 小池氏が全国の地方区で、100議席以上の候補者を立てると宣言しているのには、民進党支持者よりも強力な投票行動を行う、この創価学会婦人部の組織力を計算していると筆者は思ってしまうのだ。

 その結果、自民党は衆院選で、思わぬ苦戦を味わうことになるかもしれない。

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