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やはり日本にも、駐留米軍の経費負担として8,500億円要求。ボルトンの暴露本

2020年06月22日 16時04分27秒 | 日記
 トランプ大統領が解任した、ひげのボルトン前米大統領補佐官が、トランプ大統領が中国の習近平国家主席に、大統領選の再遷に支援を求めていたとの暴露本を出版するというニュースは世界を駆け巡っていたが、結局、出版差し止め請求が棄却されたという。

 その中身に、なんと日本の駐留米軍の経費を、現行の4倍増になる8,500億円の要求を、ボルトン氏に指示して日本の政府高官に伝えたという。

 韓国も、駐留米軍経費の大幅増額で、韓国内がおおもめしているというニュースは聞いていたが、やはり日本にも大幅増額を要求していたのだ。

 イージスアショアの突然の配備中止の問題といい、これもトランプ大統領から高額の武器や装備を買わされたが、役立たずの代物であったのではないか?

 コロナ騒ぎで、さっぱり中身が知らされていなかったが、果たして日本政府は米軍駐留経費の大幅増額要求にどう対応したのだろうか?

 ボルトン氏の暴露本で、思わぬ中味があからさまになりそうだ。

 果たして、日本はいつまでも米軍の駐留が安全保障上で有効なのだろうか?

 丁度良い機会だ。 自衛隊も着々と防衛能力を高めている。日本の安全保障はどうあるべきか、これこそ政治家は喧々諤々と議論をし、国民に判断を迫るべきだ。


(共同通信社より貼り付け)

米、日本に年間8500億円要求 ボルトン氏、回顧録で証言
2020/06/22 13:39

 【ワシントン共同】ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日出版の回顧録で、昨年7月に訪日した際、トランプ大統領が防衛費の分担金として年間約80億ドル(約8500億円)の負担を求めていると日本政府高官に伝えたと証言した。全ての在日米軍を撤収させると脅して交渉を優位に進めるようトランプ氏から指示を受けたことも明らかにした。共同通信が回顧録を入手した。
 トランプ氏の同盟軽視の姿勢が改めて露呈した。80億ドルは日本が現在、負担している在日米軍の駐留経費負担(思いやり予算)の4倍以上に相当する。

(貼り付け終わり)

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