関東地区は初夏のような温かさが続いていたが、このところ平年並みの天候に戻ってしまった。
まあ、北からの冷たい風と南からの温かい風のせめぎあいが、春の気候の特徴なのだろう。
しかし体調を崩さないように注意したい。それでなくてもコロナ感染の初期症状と間違われないように。
いまや新型コロナも変異型が主流を占めているようで、大阪や仙台地方での感染者増が収まらない。
それにつけても、ワクチン接種のスピードアップを図れないものなのだろうか?
今のところワクチン接種の効果は有効なようなので、もっとスピードを上げて国民に普及できないものなのか。 政府が相も変わらずGoToキャンペーンに税金を使おうとしているようだが、経済効果は徹底的なワクチン接種拡大で、コロナ感染を徹底的に抑え込んだ方が、よっぽど経済活動も順調になり経済効果も上がるというものだ。
英国や米国でのワクチン接種現場は、かなりダイナミックに接種実績が上がるように工夫されているようだ。
日本はどうしても役所の担当部署が、万一の責任追及を恐れて前例重視の慣例から抜け出せない。
すべてにスローモーな対応に見える日本の現状を大きく変えることが、何故出来ないのだろうか?