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令和2年新年を迎えて、今後の日本の問題は?

2020年01月01日 22時41分38秒 | 日記
 新年おめでとうございます。
 関東地区は、今日は日差しも明るく,暖かな一日でした。

 今年は、良い年になるのでしょうか? 

 今朝のTV朝日のモーニングショーで、トヨタが今までの賃金体系を能力主義に切り替えるという日経の報道を取り上げ、今後の日本の働き方や教育をどうすべきかというテーマで話し合っていた。

 すでにGAFAといわれるGoogle,Apple,Facebook、AmazonなどのIT系巨大企業が、世界的に急速に成長している中で、日本の企業が完全に取り残されており、教育においても小学校でプログラミング教育を取り入れるとか、日本の経済界や教育界が変化せざるを得なくなっているという。

 ここ何年も前から、日本の若い優秀なIT技術者が、海外のIT企業に職を求めているのは、よく知られていた。
 日本の新入社員の給与が、低く伸び悩んでいる中で、海外のIT企業は、けた外れのような高額給与を呈jして人材募集をしてきた。

 日本の従来型の企業では、とても考えられない給与だ。 IT先進国が人材を求めるためのパワーに、日本の企業は対抗できない状態になっているといえよう。
 ドングリの背比べのような人材を求めてきた、日本企業の方針の誤りともいえる。 しかし若い人たちが、今でも安定感のある大企業や公務員に職を求めていると言われる。

 今後、一番IT化で仕事の場がなくなりそうなのが、そういう職場であるのに。
 
 新年を迎えて、今年の日本は大きく方針転換をしなければならない年になるだろう。

 従来型の中年サラリーマンは、特にIT化により自分の仕事が変わらざるを得なくなるだろう。

 急速なITの発達が、弁護士や一部の医者の仕事なども、奪いかねないことになりそうだという。
 やはり直接に人間相手に対応する仕事を、見極めることが必要になりそうだ。