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北朝鮮問題が遠のくと、やはり国民の疑念は増加の一途だ。 森友と加計学園問題。

2017年04月27日 16時34分02秒 | 日記
 今日27日に、安倍首相と昭惠夫人が、ロシア プーチン大統領との会談で、予定通り政府専用機のタラップで手を振る場面が、TVニュースのビデオで映っていた。

 傍らでこのニュース画像を見ていた家内が、「アッ 昭惠だ!」と、すっかり森友学園問題で顔見知りになっていたからであろう、思わず叫んだよ。

 筆者は苦笑したが、そうなのだ。 もはやすっかり、昭惠夫人は日本中の時の人になっていたのだ。

 25日で北朝鮮と米国の武力対峙が全くアクシデントもなしで終わり、もうニュース価値がなくなったら、またぞろ森友問題が蒸し返されるのだろうなあ。

 財務省と森友の間の交渉経過の書類が処分されたという、ありえないような弁明を国会で財務局長がしていたが、籠池前理事長はなかなかな曲者で、財務省との交渉状況をバッチリとボイスレコーダーで録音していたようで、もうTVメディアでも、この音声が流されている。

 悪あがきを続ける財務省は、早く隠している資料をあからさまにするべきだ。 国民の大部分は、役人が短期間に簡単に資料を廃棄しないと知っているのだ。

 森友問題に続く加計学園問題でも、安倍政権の政府権力を100%利用した、巧妙でありながら全くグレーゾーンを利用した、国民にとっては消化不良を起こしそうな、一部のお友達などの関係者に有利に税金を使って優遇措置を行ういやらしさには、国民は納得できないではないか。

 こんな不正が堂々と行われて問題がないのであれば、日本の国のモラルハザードが取り返しがつかなくなろう。