先日もこちらへお泊りに来ていたhimeちゃん達。
妹ちゃんが「「自主勉強」の為にジーンズミュージアムへ行って見学したいというので、
ではでは、皆揃って行ってみましょうかね~ってことで。
国産ジーンズ発祥地の地元にありながら、私も行ったことが無かったので、
どんな物がどんな風に展示されているのか興味津々でした。
その日は、とても暖かな春のようなお出かけ日和でした。
ジーンズミュージアム1号館
2003年にオープンした日本で初めてのジーンズの博物館。
アメリカで誕生したジーンズの歴史やその時代背景をパネルと展示品で、
分かりやすく紹介されています。
リーバイス社から提供された復刻版ジーンズや、70~80年前に実際に使用されていた
厚物専用シンガー社製ミシンなど、貴重な資料を多数展示しています。(パンフレットより抜粋)
入館する前に可愛いマスコットキャラクターのベティーちゃんと
記念撮影をしました。
館内の展示の一部です。
順路に従って見ていくと、興味深い物が沢山ありました。
そんな中、こんなジーンズの縫製会社の様子を写した古い写真も展示されていました。
ジーンズミュージアムの隣は2014年に発表した新ブランド<DENIM WORKS>の、直営ショップ
ここではボタン、リペッド、革パッチを好みにカスタマイズして
実際にご自身で打ち付けるジーンズ作り体験が行われています。(パンフレットより抜粋)
通りの向かい側の建物の壁にはこんなアメリカン(?)なペイントを見つけました。
これの奥の方にベティーちゃんが見える白い建物がミュージアム2号館なので・・・
はい、2号館に着きました~。ここでもベティーちゃんとパチリ。
ジーンズの型紙を生地の無駄がなるべく出ないように配置してありますね~。
妹ちゃん、何?をメモっているのかな
2014年にオープンした2号館は、1970年代に稼働していたジーンズの洗い工場を
リノベーションした作りで児島発祥の国産ジーンズに特化した展示になっています。
国産ジーンズ発祥の地児島から生まれた国産ブランド「BIG JOHN」「BOBSON」「Betty Smith」の
各時代の貴重な製品を展示しているほか、70年代80年代の懐かしい広告ポスターや、
PRグッズなどの展示も充実しています。(ここまではパンフレットより抜粋)
元の洗い工場であった頃の物と思われる、巨大な洗濯機(?)みたいな物や、
新品のジーンズを履いて古くなった様に見せるシワ加工用の用具だとか
ジーンズにダメージ加工(ストーンウオッシュ加工)を施す為に使っていたストーンなどもあり、
テレビでは見て知っていたけれど、実物は初めて見たので楽しかったです。
ジーンズも時代によって、いろんな流行りがあったなぁ~と懐かしくもあり。
次に向かったのは、
40年前の倉庫を回収して作ったBetty smithのアウトレットショップです。
こういう物があったら、取りあえず「やっとく?」なる私と妹ちゃんです。
ショップの中を行ったり来たりいろいろ探して迷って・・・姪っ子とhimeちゃん姉妹3人は
お気に入りの、ジーンズを見つけてゲットしました~。
私は2回の清算中に、ショップのスタッフさんに2回とも「何方から来られましたか?」て聞かれました。
その都度、ちょっと言いにくそうに、小声で「「地元なんですよ」と答えるという。。。。。
つまり、そう聞かれるくらい、ジーンズミュージアムには年間3~4万人の人が各地から訪れているようです。
特に近年になって増えているんじゃないかなと思います。
観光バスで来る団体さんもあれば、、地元バス会社がジーンズバスで縫製工場や、
ジーンズショップを巡るコースというのを走らせていますしね。
見学も済ませて買い物もしたし・・・
Betty smith本社の敷地内にあるショップの前の広場でくつろぐ妹ちゃん。
家に帰ってから自主勉強のノートを、自作メモを見ながら大急ぎで書いていました。
もう~自宅に帰る時間が迫っていたのに・・・
小学4年生が、予備知識も無いまま、今見て来た事をこうしてまとめるのは、
中々難しいと思えるのに、まぁ~よくやるなぁ~と婆バカは感心しちゃいました。
妹ちゃんにとって、物心ついた頃から身近に当たり前にあるジーンズだけど、
今回ジーンズミュージアムを見学して、ジーンズの歴史や製品の作られ方や、
時代によってどんなジーンズが流行っていたのか等など、
沢山のものを見て吸収学習出来て、とても貴重な体験になったはずです。
自宅に帰ってから、姪っ子からラインで送られてきた夕食のハンバーガー。
himeちゃん2人のリクエストの手作りハンバーガーです。
いつもの母の味に「美味しい~(^^♪」と好評だったそうな。
うまくまとめて書いていますね
地も上手だし絵も上手ですね
そちらは日本のジーンズの生産が盛んなところなんですね
ジーンズも若いころはよくはきましたけど
今はのびのびがいいですというかのびのび出ないと
はけないというかそんなおばあさんです
若いっていいですね
いつだったか、テレビで紹介されてて
あ~ azamiさんが行かれたとこだー!!と
なんだか嬉しくなってしまいました^^
ジーンズミュージアム…発祥の地ならではですよね。
いろんな体験をしたり、himeちゃん姉妹しっかりメモってましたね。
ジーンズ作りも体験できるなんて面白そう!!
今でもよくジーンズは穿きますよ。
農作業のズボンもジーンズが最適ですよね。
himeちゃんたちの夕食はハンバーガー
なんかジーンズとハンバーガーって合いますよね(^^♪
こんな拙いノートですけど、褒めて頂いてありがとうございます。嬉しいです。
婆バカな私ったら、短い時間によく頑張ったなって感心しちゃって!
何より4年生なりに一生懸命なとこがね・・・
そうなんです、国産ジーンズを最初に生産した会社があって。
当時はまだまだ学生服が主流の町だったんですが、
近年はジーンズの町に変わっています。
確かに、洋服でもパンツでも年齢で好みが変わってきますよね~。
ぐりさん、おばあさんなんかじゃないですよ~。
私なんんかよりずっと、行動的で好奇心も旺盛なんですもん!
ただ、窮屈なパンツが苦手になったってだけですよね。
私は若い頃はスカート派だったんですよ~。
40歳もだいぶ過ぎた頃からでしょうか、ジーンズ派に転向しました。
普通の人とは逆ですよね。
ユ○クロのストレッチが強力に効いた、のびのびジーンズの愛用者となって居ります。
1965年に国内初のジーンズを生産した会社があって、
当時はまだジーンズって一般的ではなかったのに、
先を見る目のある社長さんが居られたってことですよね~。
今やジーンズは地元の児島はもとより倉敷市の観光アピールに一役かっているので、
テレビでも見る機会がありますよね~。
ミュージアムは、その初めてジーンズを作った会社と親戚筋に当たる会社で、
ジーンズの歴史などを沢山の人に知ってもらうように
作られたんだろうと思います。
お陰で、hime達にも身近なジーンズがどんな風な歴史を辿って、
どんな風にして作られるのかが、いくらか分かったんじゃないかと・・・
結構マジにメモを取っていたのに驚きでした。
そうそう~ジーンズ作り体験、今回はしてないですけど、
一度体験してみたいなぁ~と思います。
pochikoさんも農作業にジーンズを穿かれているんですね。
私もワンサイズ大き目のゆったりしたジーンズや綿パンです。
丈夫で洗濯にも強いですからね~。
お出かけ用はもっぱら黒のジーンズが多いですけど。
子供たちはハンバーガーが好きですよね~。
でも、あの問題があってからお店のをあまり食べさせたく無い姪っ子の意向があって、
もっぱら手作りハンバーガーにしているようです。
pochikoさんにおっしゃられてみたら、ジーンズとハンバーガーって、
どちらもアメリカンな感じで、この日にピッタリでしたね~。