会社の先輩にインド人と行く日帰りスキーツアーに誘われて行ってきました。
28人乗りバスに贅沢に14人で乗り込んで、富士山ですべろー、とスキー場Yetiに向けて出発。
せっかくのバスなので出発してからちょっとの朝7時からビール飲み始めて9時過ぎには到着。
インド人3人のレンタルとかスキー指導は後輩にお願いして、午前中は日本人たちと今シーズン初スキー。
先輩の子供(小学1年生)があまりにアクティブでついていくのが大変でした。
「行くよ~」とか行ってどんどん中上級者用コースに連れてかれ、
ボードの人たちはリフト後の準備を「早くして~」と急かされ、
リフトの乗り方も「次は順番変えるよ~」と決められたりして。
その割に結構本人がこけるので待たされたりもするのだけど。。。
「疲れてくるとどんどんスピードが上がるんだよ」と言い訳してましたが、
それはただ足の踏ん張りが効かなくなってるだけじゃないでしょうか。。。
3袋持参してきたらしい"あたりめ"をたくさんくれたので多めに見ますが。
午後は練習用ゲレンデで練習していたインド人を普通のコースに強制連行して一緒に滑りました。
強制連行した時に一番乗り気でなく顔も青ざめてた(気がした)インド人に付きっ切りだったのですが、
なぜかコース一番下まで降りる間に一番うまくなってました。
「ハの字」という日本語を覚えて喜んでました。
途中から結構雪が降ってきたのですが、ゲレンデDJが「普段はあまり雪が降らなくて
雪が降り出すとみんな帰ってしまうスキー場なんです」と自虐的なことを言ってました。
どうやらそれも本当らしく、雪道運転に慣れていないノーマルタイヤを履いているだろう車たちが
スリップしたりぶつかったり立ち往生している姿を帰り道で20台ぐらいは見かけました。
わ~おそろしい。JAFも大忙し。
そんな感じで翌日にインドに帰ってしまうインド人もいたのですが、
初スキーに喜んでもらえたみたいでよかったです。