ゲリラ雷雨などとニュースが流れる週末、山中湖畔で行われる音楽フェス「SweetLoveShower2008」に二日間参加してきました。
しかし会場に到着した途端足元は前日の雨のためドロドロ。。。
今にも降り出しそうな空の下、一体どうなることやらの状態でフェススタート。
■10-FEET
やっぱりハナから降り出した雨。まだまだ小雨の中、みんなで雨具着て観戦。
コーラスワークがいい感じ。いっぱいタオル振り回しました。
雨の中のダイブっていろいろ大変そう。と、まだまだ人の心配する余裕あり。
■Superfly
歌のかっこよさとMCのかわいさのギャップが素敵。
「嘘とロマンス」の振り付けが楽しくて帰りの車でも曲に合わせて踊ってました。
それにしても「愛をこめて花束を」は名曲だ。
■マキシマムザホルモン
ついに始まったどしゃぶり。雨もアーティストを選ぶらしい。
翌日のBRAHMANもどしゃぶりだったし。(その頃は雨宿り中)
しかしそれはそれで逆に盛り上がりました。
「西川貴教みたいになっていますけれども」にウケタ。
■9mm Parabellum Bullet
ベースの人が暴れすぎです。
曲中にベース置いてステージを走り回って勝手にシンバル叩いて叫んで、、、
これでもバンドサウンドが成り立ってるのがすごい。
■東京スカパラダイスオーケストラ
なんだかんだでホンモノは初めて見ます。ニセモノはよく見るけど。
思ったよりロック。つうかホーンの音小さかった?
でもやっぱり踊れて楽しー。
■奥田民生
山中湖と言えばこの人。という感じがするのだけどこのフェスは初めてらしく「何で今まで呼んでくれなかったの?」って。
「最近もその辺で優勝したし」とがき使のバス釣り選手権優勝をさりげなく自慢。
あとはいつもの民生。「さすらい」で終わらなかったこと以外。
山中湖の話し過ぎて時間オーバーしてしまったのではないかと予想。
■上原ひろみ
ジャズピアニストのようです。飛び跳ねてる姿がかわいかった。
でもピアノ弾いてる姿はすごいとしか言いようがない。思わず息飲みました。
他の激しいのに比べて座って見るのにちょうどよい心地よさでした。
一緒に見てた人たちは寝ちゃってましたが。俺は起きてましたよ。
■エレファントカシマシ
「エビバデ!」ばっかり言ってました。
耳に馴染みがある曲が多くて思わずノッてしまいました。
ベテランだけに客のノセ方に妙に安心感があって。
たまに何言ってるか分からない時もあるけど何かがんばろうって気になれました。
■くるり
本フェス一番の大雨。しかし雨が似合うバンドだ。
よく聴いているけど生で見るのは初めてだったので実は一番楽しみにしていたバンド。
やっぱこの雰囲気好きだなー。変に力が入っていなくて。本人たちがリハで一曲やっちゃったり。
■総括
雨でもロックはできる。次の自分たちの屋外ライブも雨でも大丈夫な気がしてきた。
100円のカッパだとやっぱり限界あります。いい雨具を買おう。
会場を外に出たとこにあるCAFEには大変お世話になりました。スキあらば雨宿り。
一日目終了後、宿まで1kmちょっと歩く道が暗くて大変。突然水溜りにはまります。
宿は温泉つきで快適。4つベッドのある4人部屋でそれぞれのベッドで飲んでいたらみんなそのまま力尽きてました。
雨だと体力の消耗が激しいです。ロッキンジャパン3日間より疲れた。。。