ムチウチと労災

本日の荒くれ者の悩みは「ムチウチで労災がおりるかどうか」

そんなうちの仕事ってムチウチになるほど激しかったっけ？急ブレーキかけたっけ？

ムチウチの原因は「イスをひいて座ろうとしたら思ったよりイスがスベったこと」だそうです。
フロアにじゅうたんがひいていないこと、イスに気が回らないほど仕事に疲れていたことを武器に会社と戦うようです。

がんばれ、企業戦士荒くれ者！

月例の社内一斉配信メールにてこの労災報告があるのを楽しみにしています。

ユニコーンと民生と

ついにユニコーンと民生のトリビュートアルバムが出るらしい！

こりゃ買うでしょう。鼻血でそう。発売日会社休むかも。

ウルフルズとかくるりとかピローズとかアジカンとか山崎まさよしとか矢野顕子とかがいないのがちょっと残念。
当人たちの交流とか考えると参加してもおかしくないのに。

しかし楽しみです。ニッポンへ行くの巻とかターボ意味なしとか開店休業とかカバーの難しそうなユニコーン後期のやつが特に。
ユニコーンのニューアルバムが出るのに心ときめかせていた時代を思い出します。

『ユニコーン・トリビュート / UNICORN TRIBUTES』
キャプテンストライダム / ペケペケ
GRAPEVINE / ニッポンへ行くの巻
CHEMISTRY / 自転車泥棒
シュノーケル / おかしな二人
SPARKS GO GO / ケダモノの嵐
つじあやの / ミルク
東京スカパラダイスオーケストラ / I'ｍ a loser
DOPING PANDA / ターボ意味なし
TRICERATOPS / ヒゲとボイン
PUFFY / 働く男
PUSHIM / 珍しく目覚めの良い木曜日
フジファブリック / 開店休業
星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ(from 氣志團) / SUGARBOY
真心ブラザーズ / エレジー
宮沢和史 in GANGA ZUMBA / すばらしい日々
MONGOL800 / 大迷惑
吉井和哉 / 与える男

『奥田民生・カバーズ / OKUDA TAMIO COVERS』
中孝介 / 手紙
井上陽水 / The STANDARD
木村カエラ / マシマロ
GLAY / 野ばら
GOING UNDER GROUND / イージュー★ライダー
斉藤和義 / カヌー
ザ・コレクターズ / 花になる
The ピーズ / MOTHER
サンボマスター / 恋のかけら
THEATRE BROOK / これは歌だ
SPARKS GO GO / ルート2
スピッツ / さすらい
チャットモンチー / 息子
detroit7 / 月を越えろ
DEPAPEPE / サウンド・オブ・ミュージック
HALCALI / 愛のために
PUFFY / 健康
B-DASH / ワインのばか

ロッキンジャパン2007二日目

■マキシマムザホルモン
まさに地獄絵図。
チャットモンチーを泣く泣く諦めて生ライブを見たことのないマキシマムザホル
モンを見ることに。
調子に乗ってステージの近くに陣取っていたところ、、、
曲が始まった途端！もう観衆たちが大狂乱。
ステージなんか見てないし、曲も聴いているのか？って感じで踊り狂う。
一緒に見ようとしていた人もあっという間にはぐれるし、さらにあらゆる方向か
ら人がぶつかってくるし。。。なるほど、これがうわさのモッシュか。
さすがに生命の危険を感じてあとずさりをしたのでした。

■大西ライオン
マキシマムザホルモンで酸欠状態のまま今回の大本命大西ライオン(芸人)を
見にDJブースへ。。。。うん、まぁまぁか。歌うまい。

■まちゃまちゃ
特にプログラムにはのっていなかったシークレットゲスト。
予想以上にトークが面白くて盛り上がりました。

■森三中
黒沢の変な動き、ムダにうまい歌にはまってしまいました。
森三中おそるべし。

■ダイノジ
エアギター世界チャンピオンの技が見れるなんてなかなか贅沢。
その後のDJプレイにも好きな曲が多くて踊り狂いました。
ビークル×ユアソンの「FOOL GROOVE」で頂点に。

■PUFFY
みんな知っている曲がたくさんあると盛り上がるね。
最後の「アジアの純真」の盛り上がりは最高でした。
トークも相変わらずゆるくて好き。


この先はみんなと見たいのが違くて単独行動。


■TRICERATOPS
何か和田が民生に見えてきました。
ギター好きはだいたいあぁいう顔になっていくのかな。
ギターもどんどんうまくなってる気するし。
あんなにストラト弾きこなせてたっけ？レスポールの印象が強かったけど。
かっこよかったなー。あんなバンド＆ライブしたい。

■フジファブリック
今回一番ステージ間近で見ました。
「陽炎」が聴けてよかったー。
DJブースでよく流れてた「銀河」もよかった。
楽曲もいいけど演奏がかっこいいなー。

■Salyu
RADWIMPS待ちで会場が雷雲に覆われているということで
テントの下から一人見てました。
歌うまい＆かわいいなぁ。
「プラットホーム」が聴きたかったなー。

■RADWIMPS
若いっ！それに尽きる。
一応予習していったのだけど、アルバム聴いただけでは
分からないライブのお約束が満載。
ちょっとおじさんにはついていけませんでした。
しかし純粋にライブとしてとてもいいライブでした。
本人たちもファンたちも感極まるという感じで。

ロッキンジャパン2007一日目

今年も行ってきました。ロッキンジャパン。
早速二日参加したうちの一日目のライブレポートです。

■Base Ball Bear
初めて生で見られるので楽しみにしてたバンド。
やっぱよかった。演奏もかっこよかったし、なんと言っても女声コーラスが印象的。
祭りで統一された衣装も素敵。
「エレクトリックサマー」はやっぱ盛り上がるね。

■ウルフルズ
まさに∂びクラブ余興メドレーでした。
「ええねん」に「いい女」に「バンザイ」。
特に「ええねん」は初めて本物聞いたのが生でした。
替え歌しか聴いたことなかったけど改めていい曲と思いました。

■斉藤和義
ちょっと観衆少なめで始まったライブの最初の曲は「歩いて帰ろう」。
あっと言う間に観衆が集まって来ました。最初からこれやっちゃっていいのかとむしろ心配になるぐらい。
でもその後の「歌うたいのバラッド」でぐいっとひきつけて最後の「(曲名知らない)」でしっかりロックを見せてくれました。

■DJ OZMA
これはロックライブ？っていう感じの変なライブ。
しかし途中出てきたDJ KOREAの「ビービンバッ」ってギャグにはまりそうでした。ビビンバビートキャンプにも。
アゲアゲ×2回は反則でしょう。

■井上陽水
貫禄あるなぁ。
盛り上がる観衆にも「皆さんご機嫌なようで。」の一言で完結。
ヒット曲メドレーで予想以上に楽しませてもらいました。
「Make-up shadow」「夢の中へ」「最後のニュース」「氷の世界」「傘がない」にやられました。

■ASIAN KUNG-FU GENERATION
ごっちの髪型が気になって集中できなかったー。
分けるならちゃんと分けろぉ。右は右、左は左。
昨日美容室に行ってきたとのこと。俺の通ってた美容室かぁ？
「最近髪型が評判悪くて」のMCに会場一番盛り上がる。
なぜか俺も責められている気分に。。。

■BUMP OF CHICKEN
観衆も今日一番の入りでトリを飾るにふさわしい風格でした。
テンポの遅い曲もいっぱいある分、歌詞が心に染みます。
kyonさんは「スーパーノバ」で泣いたらしいし。
最後の曲の「DANNY」を知らなかったのが残念。
去年行ったライブでも最後の「ガラスのブルース」を当時知らなかったし。
最後の曲知らないと消化不良になります。

■成田のホテル
ライブ後、なぜか2時間かけてひたちなかから成田のホテルに移動。
なんつーツアーだ。
泊まっているのも外国人ばっかりみたいで迎えてくれたのは
スーツ姿の黒人。。。どう見てもホワイト家族のおにいちゃん。
「ホワイト家族24って何ですか」って言って欲しかった、
犬を連れてて欲しかった。
最後に笑いを提供してくれました。

そして熟睡。

一瞬の風になれ

爽やかな小説でした。
陸上部の話で学生時代に部活にのめりこんでた人にはぜひ読んでもらいたい本です。

「部活は9割の苦痛のためではなく、1割の喜びのためにやってる」なんて言葉に妙に共感。
部活やっていない人には分からないだろうなぁ。。。
あの苦しさや悔しさや痛みや喜びや涙。

しかしキャラがスラムダンクとかぶってる？作者はファンにちがいない。

ストーリーにはここでは触れません。これから読む人のために。
高校時代、陸上部短距離で青いタータンの上を走っていた主人公もろかぶりなそんなあなたには強制貸し出しです。

たまにはおもいっきり走ってみたいな。足つるかな。。。