この花なんでしょう？

東の山、伽藍山裾から卵の黄身のような
太陽が上り始め、あまりの美しさに
思わず手を合わせました。
今日も天気は良さそうです。
さて、庭に咲く花を紹介しましょう。
こんな花。
名前は、わかりますか？



この花は、『雪の下』の花です。
こんなに色鮮やかな花が咲くとは、知りませんでした。
花は 5 弁で下の 2 枚が白く大きく，上の 3 枚は薄紅色で
濃い赤の点々があります。
大きさは１センチ足らずの花ですが、本当に綺麗な花だと思います。
雪の下は、若葉を天ぷらにして食べるとおいしいと聞きますが、
morisonはまだ、食したことがありません。

次は、こんな花。
二ヶ月前にセリで入手していた蘭の株です。





蘭の花で、フウランの葉姿をしていますが、フウランの
２～３倍の大きさがあります。
花色は紫ですが実物は紫に近いブルーです。
チャームブルームーンかと思いきや
チャームブルースターと銘が入っていました。
norisonは、同じだと思うのですが
わかりません。

山あじさい

琴平で毎月実施されている国分寺室内園芸の
例会が昨日ありました。
月に一度だけですが、仕事の都合が付かなくて
参加できないことが多く残念な思いをしていたんですが
参加することができ、富貴蘭４鉢（珠黄、白鳥、大八州、土佐陽炎）を
ゲットできました。
富貴蘭は、後日ＵＰすることとして、
山あじさいの花を２鉢落とすことができました。
山あじさいなのに『舞姑』と言う名前があるようです。

玉咲きの花です。
こんな感じの花です。






もう一鉢のほうですが、こちらは、
「紅あじさい」と言うらしいです。
先にＵＰした舞姑とあまり違いは判りませんが
最初は白で花が咲き、徐々に終わりの頃には
赤く色付くとのことでした。

富貴蘭 星車ほか

四川省大地震に漸く日本の救助隊が現地に入り
活動を開始したようです。
授業中に学校の倒壊などにより、
生き埋めになった子供達が一人でも多く
生きて救出されるといいんですが・・・・・

さて、更新の日ですが、画像がありません。
で、植え替え後に撮影した富貴蘭をＵＰします。

ピントがどれもあまいですが・・・・・・

『星車』です。
この木には、変わり花が咲きます。
普通のフウランの花には距というものがありますが
星車にはありません。花びらが六弁で天咲きします。


別の方向からの画像


『西出都』です。
京都で産出されたと聞いています。
この木は、栽培の方法によって数々の
変化種が誕生しています。
銀世界や、真鶴、黄金鶴、王冠、玉錦などが
あるようです。



別の方向からの画像


『青星』です。
登録された名前ではないようです。
通常『星』と言う字が名前に入る時には
花が星咲きか、または葉に星斑の入る
と思われますが、花を見ていないので
なんともいえません。



別の方向からの画像


『青王錦』です。
典型的な姫葉種です。
葉は光沢がありすっきりとして、萌え黄に斑
が入り、葉が延びきると黄縞になると『富貴蘭辞典」に解説があります。



別の方向からの画像

ガクアジサイの花

中国四川省でかってない大きな地震
が発生し、多くの死者に行方不明の人達も
たくさん出ていると何処のテレビ局でも
しきりに報道しています。心が痛みます。
日本もいつ何時このような大地震の
発生に見舞われるか判らないが、突然
地面が揺れだしたらどうすることもできないでしょうねぇ！
自然の大きな災害から身を守る方法は、何か
連絡方法や、避難場所を何処にするかなど
家族で今一度考えておくことも必要かも？

さて、アジサイの花を見かけるようになりました。
これは、ガクアジサイの花ですが、眩いほどの
ブルーが鮮やかに咲いています。

動き出した富貴蘭の根

連休後は、天気が優れない日が続いています。
多少肌寒いですが、富貴蘭の根は着実に
延びはじめています。
御城覆輪の根です。


翡翠のような根の色をしています。
何かが衝撃を与えるとポッキンと折れますから、
大事に取り扱わなければなりません。



金鏤閣のねです。
こちらは、ルビーに濁りがあるような
赤い色の根です。



この根は、豆葉種の天神の根です。
天神は、おそらく緑宝の兄弟では？ないかと
思います。



豆葉種の大鷹丸の根です。
綺麗な緑系の根の色をしています。



桃花系の桃姫の根です。
富貴蘭辞典等を見ていると
泥軸泥根と言う表現を
多く見かけますが、この根は
泥根の部類かな？