半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

受験勉強考(5)~時間がない人の究極のマル秘テクニック

2005年09月19日 | 行政書士試験
 <はじめにお断りしておきますが、計画通り受験勉強が進んでいる方には、今日の記事の方法はお勧めできませんので、悪しからず。これから書くことは、あくまでも緊急避難的受験テクニックですので、私がこれまで書いてきたこととも矛盾する内容を含む場合があります。>

 平成17年度の行政書士試験が、あと1ヶ月に迫りました。受験生の皆さん如何お過ごしでしょうか。
 「仕事の都合で...」、「生来の怠け癖が...」と理由はともあれ、勉強が進まず、半分以上諦めている受験生も大勢(!?)いらっしゃるのではないでしょうか?

 今年の受験は諦めますか? 
 神に祈りますか? 仏にすがりますか?
 “来年こそは”とあと1年間、一生懸命勉強して合格しますか?
 
 折角、行政書士試験の受験を志したのであれば、最後まで諦めずチャレンジして欲しいと思います。
 そこで、“あと1ヶ月で一発逆転!! ”と必ずしもうまくいく保証はありませんが、物理的に時間がない人向けに私が実践したマル秘テクニックを教えます(但し、この方法は、あくまでも“緊急避難的”受験勉強術ですので、合格を保証するものではありません。不合格であったとしても“自己責任”でお願いします。)。
 
具体的に何をやるのかですが、
 ●過去問を過去数年分(最低でも5年分は必要)、解答編をまず見て、解答するためのポイントとなる部分を問題肢ひとつひとつの該当箇所に線やマークをし、必要に応じて、その解説やキーワードを赤ペンで書き込みます。
 ●過去問は“一切解いてはいけません”(問題を解いている時間はありません)。
 ●この作業を過去数年分の問題の全ての肢について行います。
 ●この作業をひと通り終えたら、問題肢とその書き込みした記事を試験当日の開始時間までひたすら読んで覚えます。

 以上これだけです。それ以外のことは一切やらないで下さい。
 くれぐれも過去問を解いたり(時間が無いこと)、模試や予想問題などはやらないで下さい(時間の無駄。本試験と異なる質で、折角本番用のアタマにしているのにブレる可能性が高いので)。
 実は、私は諸般の事情で時間が無かったため宅建試験とFP試験について、この方法を実践して合格しました(ちなみに宅建は10時間、FPは4時間の勉強時間でした。)



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