枯れ葉の季節に目をひかれます
こんにちは、健康サポーターH&Sです。
また都筑スポーツセンターで実習させていただきました。きょうは「腰痛予防トレーニング」。8月に「畳の上でできる体操」の講習をうけてぎっくり腰になり1ヶ月運動できなかったことを思い出します。
若くてがっしりしているけれどスマートな体型の男性講師でした。一瞬で身体のゆがみや弱いところを見抜いてしまう目をお持ちでした。お話を伺ううちにボクシングの経験者であることがわかりました。ボクシングをすると相手のどこを攻めるのが効果的か観察する目が養われるそうです。
それにしてもボクシング経験者の指導者による「腰痛予防トレーニング」とはいったいどのようなものでしょう。
興味津々で教室が始まりました。
ストレッチやトレーニングの時、筋肉だけでなく骨の動きも意識します。肩をまわす運動をとっても、ただ「肩を前から後ろに回しましょう。」ではありません。「右肩を前に出します。それから上に持ち上げます。それから後ろに引いて肩甲骨が寄るようにします。脱力します。」こんなに丁寧に言ってもらえば肩がよくまわります。
丁寧にストレッチをした後はステップタッチやレッグカールなどの入ったエアロビクス。
そして初めての経験、ボクササイズ。かっこよくて楽しくてうちに帰ってからも鏡に向かって握りこぶしを突き出しちゃいました。
それからマットに腰を下ろしいよいよ腰痛体操です。後ろにバレーボールほどの大きさのスポンジボールをあてがって前や横の腹筋運動、3種類。ボールを利用することで腰への負担を軽くしながら筋力アップすることができます。これならぎっくり腰にならずに済みそうです。
ストレッチは同じ方向にゆっくり繰り返し行うとよく伸びるようになる。
トレーニングは筋肉を収縮させる時に吸い、弛緩させる時吐く。筋肉は収縮させたら必ずその後弛緩させることが大切。負荷を多くかけて、ぐいっとやるより、負荷を軽くしてやんわりやる方がよい。柔らかい良い筋肉ができる。
こんな説明が印象に残りました。
夜は今年最後のバレーの練習がありました。もう年の瀬です。
筋肉をよく使った後にストレッチをする大切さを今ごろになって実感するようになりました。質のよい筋肉を作るために収縮させた後は十分に弛緩させておかないとね。
私も14年間悩まされました。
私が考案した腰痛解消法をお試しください。
【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。