かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

久しぶりの渓流釣り・・・

2012年08月19日 | 渓流釣り


お盆も終わって久しぶりにアユ釣りに行けるかなって思っていたら、前日の雷雨で一気に碓氷川も増水し
てしまいました。普段より30cm高で濁りも強く(下の写真)釣りにならないのでKさんと渓流釣りに行くことにしました。

上州漁協管内の奥沢に入りましたが、ここも多少増水して笹濁りです。「こう言う時は釣れるのだよね」と期待して竿を出しましたが、釣れてくるのはリリースサイズばかりです。

Kさんも同じで苦笑いしながらリリースの連続です。滝を幾つも越えて上流まで遡行したのですが20cm以上は数尾のみでした。「これでは寂しいね」と他の沢にも行ってみましたがKさんが良型のヤマメを1尾掛けただけでした。

2時には納竿して終了・・・渓流は涼しいはずだったのですが歩きすぎて汗だくの一日でした。結局キープは4尾のみでした。

「今日もアユ釣りは出来ないだろうから渓流だろうな」と思っていたら、近くに住む娘夫婦が来ていて婿さんと痛飲で、起きられたのが7時過ぎでKさんには一人で行って貰いました。ブログをアップし終わったから「もう一度寝よう~」っと・・・

 

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赤城のワカサギ規制緩和、そして榛名湖は・・・

2012年08月18日 | ワカサギ釣り(~2023)


昨日8月17日(金)の地元紙:上毛新聞の第一面に「県が規制緩和/赤城大沼のワカサギ 『回収』で来月解禁」という記事が載っていました。

昨年の基準値(500bq/kg)を上回る放射性セシウムが検出されて群馬県内で唯一ワカサギ釣りを全面禁止となっていた赤城大沼のワカサギ釣りについて、県が規制を緩和して、釣ったワカサギを漁協が回収することを条件に9月1日からのボート釣りを解禁させると書いてありました。

東日本大震災の地震・津波・原発事故・放射能汚染の一連の災害によって大きな影響を受けて赤城大沼の観光産業は壊滅的な被害を被っていましたが、今回の措置によって関係者は胸をなでおろしているそうです。(そんなに簡単に観光客や釣り人が戻るかどうか心配です。十分な補償と援助が必要だと思います!)

何はともあれ一歩前進したことは評価します。そして、先日の7花火大会で行った時にあまりいい話が聞けなかった榛名湖・・・昨年は放射性セシウム検査用の検体(500g)すら捕獲できなかった榛名湖はどうなるのかと心配していたのですが、赤城大沼の記事の後に「県は、榛名湖で検体を捕獲中であり、昨年は検査できなかったが今年は検体を採取できれば検査結果にかかわらず9月1日からの解禁を認める。」と書いてありました。

つまり、昨年はワカサギがいなくて検査も出来ず解禁も出来なかったけど、今年は釣れるワカサギがいれば放射性セシウム検査の結果にかかわらず解禁すると言うことなのです。そして放射性セシウムが検出されれば赤城と同じく回収を徹底し、検出されなければ従来通りと言うことなのでしょうね。

はてさて、榛名湖のワカサギは捕獲できるのか、放射性セシウムは検出されるのか、検査結果が何時発表されるの、とっても気になります。

 

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白ツバメ続報・・・

2012年08月17日 | 動物


昨日は用事が有って時間休暇を取って早帰りでしたが、先日、白いツバメを見つけた田んぼ脇を通ると同じ場所で飛び回っていました。時間が無かったのだけど急いで300mmのレンズに付け替えて撮影をしてみましたが、画角が狭くなった分捉え辛くピントも上手く合わせられませんでした。・・・と言うことで、ボケボケの画像です。

ところで、白ツバメを観察していると他の普通の黒いツバメと仲良く餌を探しているようにも見えますが、見方によっては追い回されているようにも見えます。

今、はやりのイジメじゃないのかなぁ~、自分と違うものに対する攻撃のようにも見えてきて一寸心配です・・・

鳥の世界にもイジメって有るのかなぁ???

 

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お盆は・・・

2012年08月16日 | 一般


今年のお盆は先週の土曜日から二組の娘家族が集まって我が家は二人から一気に11人の大家族となってしまいました。長男家族も来れば15人だったのだけど、残念ながら今年は仕事で帰れないようでした。

まずは、皆で榛東村のブドウ狩りに行き・・・

そして迎え盆に行ったり、新盆で川越まで行ったりと大移動・・・

さらに、毎晩婿さん(二人とも強いのだ!)と遅くまで呑んで、昼間は暑い中、鉄道文化村などで遊んだり・・・草臥れました。

孫たちは喜んでいて帰るのが寂しそうだったけど・・・今日からまた二人だけの生活に戻り、少しホッとしている私です。

 

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クサギ:受粉の仕組み・・・

2012年08月15日 | 植物


確か昨年も今頃にクサギの花のことを書いたと思うのだけど・・・よっぽどネタがないわけではなくて後期から始まる樹木学のおさらいなのです!

クサギの花は虫が受粉を助ける虫媒花なのですが、クサギの花をよく見ると雄しべが上を向いているときには雌しべが下を向いて垂れ下がっています。この時期を雄性期と呼びます。

そして雄しべが花粉を出し終わって垂れ下がると雌しべが起き上がってくるのです。この時期を雌性期と呼んでいます。

この現象は同じ花での交配(同花受粉)を行わないことによって、遺伝子の多様性維持や近交弱勢(近親交配による劣性遺伝を繰り返すこと)を防ぐのだと言われています。

だけど、同じ株の他の花からの受粉(隣花受粉)があるのだから、あまり効果はないですよね。まぁ、他の株からの受粉(他花受粉)の機会が増えることは増えますね・・・

さらにクサギの花は一斉に開花するのではなく一つの株でも蕾~満開までいろいろな段階があるのです。下の写真は苞に包まれているもの(右)と、苞から蕾の部分が出てきたもの(中央と左)です。

植物は、よく観察するといろいろな仕組みが隠されていて飽きることがありませんね!

 

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オオクワガタの夏・・・

2012年08月14日 | 動物


今朝の金星食を撮影しようと夜更かしをしていたのだけど雨脚が強くなって断念、今日はオオクワガタの話題です。

先日アユ釣りをしている時に知人から携帯電話が入り、「以前戴いたオオクワガタの幼虫が孵りました。大きいので子供たちがとても喜んでいます。」だって・・・「あれ~家のはまだ孵っていないよ」と家に帰ってから飼育ビンを見てみるとやはり6本ともまだでした。これだけ遅れていると「大きいのが出るかな?」なんて期待してしまいますが、どうでしょか。

一方、昨年に発生した成虫は元気が良く、夜にはゴソゴソ這い出して餌のゼリーを漁っています。オス2頭、メス3頭を幾つかのゲージに入れてあるのですが、オスは2尾とも7cm超えです。

今年も多分卵を産むのだろうけど仔をとって育てるかどうか悩んでしまいます。今年も成虫を十数尾、幼虫も数尾を人にあげたのだけど育てるのは大変だし、資金も掛かるので・・・

 

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白いツバメが飛んでいた・・・

2012年08月13日 | 動物


昨日は暑~い一日でしたが、娘夫婦と孫たちで榛東村までブドウ狩りに行ってきました。その帰り道、安中市の九十九川沿いの道を通過していると車の前を白い物体がヒラヒラと飛んでいきました。

「あれっ! あの大きさで白い鳥はいないよなぁ・・・白いツバメか?」と思いながらも通り過ぎてしまったのですが、どうしても気になるので一人で戻って田んぼの中の道に入り川沿いに車を停めて廻りを見渡していると「おっ! 居たいた」・・・1羽の白いツバメと数羽の黒いツバメが稲穂の上をヒラヒラと餌を空中キャッチしながら飛んできました。完全な純白ではなく薄茶色が顔や羽根の所々に残っているツバメでした。

生憎と200mmのレンズしか持っていなかったのでピンボケ気味ですが、連写を繰り返し何枚かの写真は撮れました。

暫く見ていると北側の人家近くに飛んで行って電線にとまったようなので、そちらに行くと他の黒いツバメと少し離れてとまっていました。何枚か撮ってさらに近づこうとしたら近づきすぎたのか逃げられてしまいました。

普通のツバメよりも少し痩せているような気がするのですが、餌が上手く捕れないのでしょうか・・・そして、白は目だつので天敵にやられないかも心配です。無事に生きのびて来年も来てほしいですね!(白いツバメは幸せを運ぶと言われていますが・・・本当なら良いなぁ!)

 

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アユ釣り情報:チョコっとだけ碓氷川・・・

2012年08月12日 | アユ釣り(~2023)


昨日は行かないつもりだったのだけど、自然保護関係の会議が13時30分からだったのと、Kさんが電話してきて「行かないの?」と誘うので、結局は碓氷川にチョコっと入ってみました。

8時になかやすオトリ店に行ってオトリを仕入れ中瀬大橋下流の開きに入ってみました。ここは先日大きいアユを逆さ針から切れて釣り落とした場所です。あの大物を何とか釣りたいと・・・

まずは釣り落とした場所の下流の瀬から攻めます。当たりが無く二つほど瀬を下がったところで目印が沈み込みます。しっかりと絞って抜きあげると24cmクラス、「これじゃないのだよ。もっと大きかった・・・」と思いながらも良型にニンマリです。

そして先日バラシタ場所に入れるとカリカリ・・・「あれっ、蹴られた!」とその後も何回か泳がせますが掛かりません。仕方なく下の何本かある筋の瀬を丁寧に攻めはじめると左岸側の葦際でかなりの当たりが有って一気に下り始めます。ガンガンが続いて止めるられる場所が見当たらずKさんが釣っているトロ場まで下ってしまいました。やっと抜いてみると25cm上の良型ですが「もっと大きかったよな~」って・・・逃がした魚は大きく感じるのですかね?

11時まで釣って結局はこの2尾だけでしたが、お盆明けまでは竿を握れないと思っていたので大満足でした。

そして昨夜は、二組の娘夫婦が来たので前に釣っておいたものと一緒に良型のアユばかり塩焼きにしたら二人の婿さんたちは「美味しい、美味しい」で3尾ずつペロリでした。暫くは我が家は11人家族になって大忙しになりそうです。大変だぁ~

 

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夏空に似合うもの2・・・

2012年08月11日 | 植物


山麓から見上げた翠巒の榛名山と青空、そして真っ白な雲
・・・

こんな夏空に似合うものは何と言ってもこの花ですね!

お盆のころに似合うサルスベリの花ですが、別名が百日紅で、名前のとおり花期が長く百日近く咲き続けます。花の色は赤色のほか、ピンクや白もあります。

花のつくりは複雑で、花弁は6個あり柄の長いうちわ型で先端の円形部分は波打ってフリルになっています。開花当初は花弁と雌しべだけが出ていて雄しべはまだ開いていません。

して全部開ききると葯の黄色い多数の雄しべが目立ちます。

よく見ると、その外側にも6個の長い雄しべがあります。この葯の色は黒紫色をしています。

随分と複雑な構造ですが・・・フリル付の綺麗な色の花と雄しべの目立つ黄色で虫をおびき寄せているのです。黄色い雄しべは虫たちに食べられても問題はなく、その外側の湾曲した目立たない雄しべの花粉が、蜜をを吸ったり花粉を食べに来た虫に付いて、さらに内側にある湾曲した雌しべに受粉する仕組みになっているのです。

綺麗な花、目立つ雄しべの黄色は虫を誘き寄せる道具だったのですね・・・これも樹木学で説明してみようかな(授業の頃まで咲いていたらだけど・・・)

 

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樹木学が始まる・・・

2012年08月10日 | 植物


8月いっぱいで夏休みが終了しても9月中は前期分の授業なのですが、10月からは後期の授業となって私の受け持ちは森林保護学と樹木学に変わっていきます。

自然観察会では樹木に関しては「これは○○ですよ。特徴は○○・・・」程度の簡単な説明だったのだけど、今度は少し専門的にやらなければならないかなぁ~ということで座学だけではなく、フィールドも使ってやる予定なので、校内の樹木のチェックを開始しました。まずは、アカシデとイヌシデ・・・

アカシデの樹皮・・・暗灰色で筋状に盛り上がった皮目が特徴的です。

イヌシデの樹皮は灰白色の縦筋模様と浅く細い割れ目が入る・・・

アカシデの葉は先端が尾のように長くとがっているのが特徴かな・・・葉柄の毛は幼葉のころには有るけど後に無毛。

イヌシデの葉も先端は尖るけど尾のように長くはない・・・葉柄には淡い褐色の毛が密生。

アカシデの果穂は葉のような苞がまばらに付く・・・

苞の一枚一枚を見ると、基部が3裂しているのが特徴・・・

イヌシデの果穂は苞がまばらにつくのは同じだけどアカシデの苞よりも大きく、基部が3裂せず内側に巻いた部分見られる・・・

・・・こんな説明で理解して貰えるのかなぁ~???

来週はお盆、今週末から子供たちや孫たちが集まり始めるので釣りは暫くお預け・・・

 

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樹に咲く花―離弁花〈1〉 (山渓ハンディ図鑑)
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アユ釣り情報:逃した魚は・・・

2012年08月09日 | アユ釣り(~2023)


お盆も近いのでお墓の掃除をした後に入ったのは、相変わらず渋~い碓氷川です。それでも大鮎の強い引きを期待して入ってしまうのです。

一昨日から気になっていた場所・・・ここ何日も釣り人が入っていない場所を丁寧に泳がせてみました。10時半に開始して1時間はまるっきり当たりが無く、上流に移動して細長い瀬を泳がせているとガリガリという当たりとともに一気に下ります。暫く遣り取りをしてから竿を絞って抜きあげると24cm位の良型が飛び込んできました。

さらに同じ場所を泳がせていると目印がククーッと上流に吸い込まれて竿を絞ると下流に一気に下って・・・我慢して溜めているとやっとオトリが浮き上がってきました。さらに竿を絞って抜きあげると先ほどより少しい大きい24.5cmクラスでした。

その後はしばらく来ないので下流に下って所々を探っていると、小さいアユが群れで小石を食んでいます。「あれ! こんな小さいのがいるの?」と群れの下流からオバセを掛けながら群れにオトリを持っていくとオトリよりも小さいアユが掛かってきました。

小さなアユを取り込んで再度入れようと見ると既に群れは居なくなっていて・・・暫くその上流を釣っていると、岩滑との境で養殖オトリくらいのアユが縄張りを持ってキラキラしているので泳がせてみますが近寄るだけで絡んできません。それでも何回か操作しているうちにやっと乗ってきました。

でも「小さいのを釣りに来たのじゃないよ」と上流に戻って先ほど良型を2尾釣った上流の瀬頭の流れを一本一本流していると音もなく下りはじめ、瀬をふたつ程下られてしまいました。流れの緩やかな所に寄せて抜くと・・・これまた24.5cmクラスです。

気を良くして、その上流の瀬に入れるとガガ~ンとものすごい当たりで油断したすきに瀬をいくつも下られてしまいました。舟をガラガラ引きずって竿を絞りながら下るとやっと止まってくれたので抜きにかかりました。「おおきい~!26~7cmかな」と思ったとたんブルブル・ポチャン・・・ショックの中で仕掛けをチェックすると返し針が有りません「あ~ぁ!」。此処でやる気が失せて時間も5時になったので終了。6尾掛けて5尾(24cm超えが3尾、オトリサイズが2尾)でした。

水中糸はメタブリットの0.08、ハナ環周りはフロロの0.6だったのですが今まで切れたことがなかったのにぃ~

逃した魚は大きいと言いますが・・・悔しい!(次回は釣り上げてやるぞ・・・だから場所はナイショです。)

 

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夏空に似合うもの・・・

2012年08月08日 | 動物


昨日も暑い一日・・・夏休み後の授業の準備や学生の課題研究の補完にと校内の樹木の写真を汗を拭き拭き撮っていました。

夏雲がもくもくと湧き出した空からは爆音が響いてきます。自衛隊の基地が傍にあるのですから仕方ないのですが・・・

昨日はやけにぐるぐる飛び回っていました。オスプレイじゃなくてよかったけど・・・

やはり夏空に似合うものは・・・こちら、トンボですよね。最近は少なくなってきたミヤマアカネ、羽根の黒褐色の帯が特徴です。

そしてナツアカネ、胸の横の模様に2本の筋が入っていて前方の筋が途中で切れているのが特徴です。

 

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アユ釣り情報:今日の碓氷川・・・

2012年08月07日 | アユ釣り(~2023)


今日は暦の上では立秋・・・でも暑い一日でした。仕事帰りになかやすオトリ店さんに寄ってみました。相変わらず雨らしい雨が降らずに水位が下がっているのですが、広場にはKYさんとNKさんの車が止まっていましたが、こんな遅くまでやっていると言うことは釣れているのでしょうか?

Kさんはあまぬまに入ったけどダメだったようです。明日は中瀬大橋に入るとか・・・私はその上流か、下流のあまり人が入っていない場所をちょっと気になるので偵察してみようかと思っています。(明日はお墓の掃除をしてからなので11時頃になってしまうかな?)

 

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虫えい(虫こぶ):マタタビミフクレフシ

2012年08月07日 | 虫えい(虫こぶ)


マタタビの実と言えば正常なものは紡錘形なのですが、マタタビミタマバエが寄生すると扁平の凸凹な虫えい(虫こぶ)となってしまいます。これを木天寥(もくてんりょう)と呼んで冷え性や神経痛・リューマチなどの生薬にします。虫えい(虫こぶ)としての和名はマタタビミフクレフシと呼ばれています。

マタタビミフクレフシの色は淡緑色から褐色と変化していきます。虫えい(虫こぶ)を切断してみると内部は詰っていて漿質ですが、幼虫室らしきものが良く分かりません。何となく細長い部分が円形に並んでいるような気がしますが・・・。

さらに拡大してみてもよく分からなかったので「原色虫えい図鑑」を読んでみると8月下旬まで1齢の幼虫で、9月に入って急成長するそうなので、その頃に再度観察してみたいと思います。

えい形成者のマタタビミタマバエの生活史は不明で、特に冬越しをどうするのかがよく分かっていないのだそうです。

 

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アユ釣り情報:ボウズだけは免れた・・・

2012年08月06日 | アユ釣り(~2023)


昨日も朝に用事があって遠出は出来なかったので、懲りずにKさんと碓氷川に入りました。昨日のオトリが1尾残っていたので2尾買って合計3尾で大物狙いです。

最初は中瀬大橋で開始・・・ジリジリと照りつける太陽を逃れて橋の下の日影に逃げ込んでの釣りとなってしまいました。水温はぬるま湯的に高く、水位は極端に下がって魚が動いてくれません。

2時間以上当たりが無く、諦めかけた時にやっと24cmの良型が釣れてきました。慎重に取り込んできましたがオトリとして使うには泳ぎが良くなく、2尾目の養殖オトリに付け替えて投入しますが後が続きません。

1時半を過ぎても釣れないのでKさんと別れて「あまぬま」の様子を見に移動です。「あまぬま」も水位が下がってチャラ瀬などは水が停まっているような場所がほとんどでまるっきり釣れず3時には再度「中瀬大橋」に舞い戻りました。

その後もうんともすんとも言わないので4時半に諦めて納竿、ボーズは免れたけどねぇ~

水が動くように一雨欲しいところです。

 

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