小雪を過ぎて一気に冷え込んできましたね・・・里山のカエデ類は葉を落としきって、ナラ類も紅葉が始まってきて山が褐色系に染まってきました。
褐色系の紅葉もグラデーションがあって美しく、特に霧や雨露に濡れた風情は良いものですね。
前回アップした「紅葉と環境」にも少し書いたのですが、褐色系の紅葉には糖類やアミノ酸が複雑に変化したフロバフェンという物質の色になるから褐色に見えるのです。このフロバフェンがどのように生成されるのかは今のところ完全に解明されていないようなのです・・・
・・・で原稿を書くときに入力ミスで「フロバヘン」って入れたら「風呂場変」って出てきたのでそのまま使ってみました(笑)。 これで難しい物質の名前も覚えやすいでしょう!
(↓)は黄色系のコブシの落ち葉の絨毯です!
おまけ・・・霧雨の日にサクラの木に作られたクモの巣が紅葉をバックに光っていました・・・
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