かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

ツクバネの冬芽と葉痕・・・

2019年01月17日 | 冬芽と葉痕

ワカサギネタ、釣りネタが続いたので「冬芽と葉痕」ネタが溜まってしまった! お山の池が大風なので釣りを休んで冬芽と葉痕の画像を整理!

今回はツクバネの冬芽と葉痕・・・ツクバネは半寄生植物と言われモミやツガなどに寄生すると言われている! (↓)は夏姿。


冬になると葉が落ちて・・・細い枝や果実が付いた枝はほとんど枯れてしまう。


ツクバネの名の由来となったのは、この果実の形から・・・衝羽根!


枝の先端は枯れてししまって、側芽が伸びるので二股の枝になることが多い! 


側芽は対生なのだけど多少ずれる亜対生だね!


冬芽は先の尖った紡錘形で10~14枚ほどの芽鱗に包まれる。 葉痕は半円形で維管束痕は1個・・・


特に目立つ特徴がある冬芽と葉痕ではないので、枯れた果実が残っていなければツクバネと分からないだろうな・・・(笑)

(冬芽と葉痕:243種類目)


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