北原白秋の童謡「赤い小鳥」の歌詞は「赤い鳥 小鳥なぜなぜ赤い 赤い実を食べた ・・・」で始まりますが、この時期の森の果実は赤い実が多いですね。赤は目立つ色で鳥たちの気を引いて種子散布をして貰っているのでしょうね。
玉原高原でも森林や湿原で赤い実が沢山見られましたのでアップしておきます。1枚目と2枚目は太平洋側のブナ帯に多いオオミヤマガマズミ・・・
幹の基部が地上を這い蔓状に見えるツルシキミ、枝先に赤い実を付けます・・・
ツルシキミに似ているけど幹の途中に実を付けるヒメモチ・・・
葉がトチに似ている人参でトチバニンジン(栃葉人参)の実・・・
トチバニンジンの実で先端が黒くなっているのはソウシシヨウニンジン(相思子様人参)・・・
アク抜きに使う灰を作ったと言うアクシバ・・・(ピンボケ!)
実が風鈴のように垂れ下がるフウリンウメモドキだけど、玉原のものは日本海型のオクノフウリンウメモドキ・・・
赤いドローンの編隊ではありませんよ・・・ヒロハツリバナです。
ニシキギの翼が出来無いものと思えばいいかな・・・コマユミ
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