今日は送り盆をしてからアユ釣りに行こうかと思っていたら雨・・・でも止むかな? 暫くアユ釣りに行っていないので一先ずは植物の話です。
イヌホウズキは別名バカナスとも呼ばれるナス科の植物で、ホウズキやナスに似ているものの役に立たないからこの名前が付いたのだそうです。役に立たないと言ったって人間の尺度なのですけどね・・・
そしてイヌホウズキの外来種が北アメリカ原産のアメリカイヌホウズキです。農林大の校内に有ったのでよく観察してみました。花は数ミリの小さいもので大きくても5ミリ程度で白(淡紫色の花もあるそうです)・・・
花は花軸の先端に集まって咲き(イヌホウズキは散らばって付きます)、花冠は深く5裂します。葯は集まって筒状に見えることがあり、葯の先端が開いて花粉を出します。
果実も果柄の先端に集まって付き・・・
熟すと光沢のある黒色(イヌホウズキは光沢が無いそうです)になります。
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