かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:いくらもやらない内に雷・・・(涙)

2018年06月12日 | アユ釣り(~2023)

今朝は曇り、時々薄日が射していたので畑の夏野菜を収穫した! いよいよ朝採り野菜生活が始まるぞ・・・(笑)


野菜を採り終わって朝飯を食べ始めた8時少し前にMさんから電話があって「これから、中瀬に入る・・・」そうだ!

昨日の雨で10cmほど増水していた。


増水で藻が少しは流れて釣れるかなと様子を見に行くと、Mさんは9時半頃には7~8尾釣れていた。


私もオトリを買ってあまぬまに入って1時間ほど泳がせてみたけれど全然釣れないので中瀬へ移動した!


中瀬は水通しの良い場所が少なく藻が凄くてやる気が無くなってきた・・・

↓石にピントが合ってしまいラインの方がボケてしまったけど藻がびっしり纏わり付いているのが分かるかな?


どうしようかなと考えていると大粒の雨が降ってきて雷も鳴り始めたので潔く終了!

合計で1時間ちょっとの竿出しでボーズ・・・腹ぼてのオイカワが釣れただけだった(涙)


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ユウゲショウの種は雨の日に・・・

2018年06月12日 | 植物

6日に梅雨入りして、昨日は台風5号が南岸を通過したため一日中雨・・・

ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)の種子散布は雨滴散布ということを思い出して撮影しに行ったけど、傘をさして道端にしゃがみこんでいる爺さんをみたら何て思われるのかな・・・(笑)


ユウゲショウはアカバナユウゲショウやベニバナユウゲショウとも呼ばれ、北アメリカ南部に自生していた植物で観賞用として栽培されていたものが野生化したのだという!

アカバナ科マツヨイグサ属で可愛い花なのだけど遺伝的攪乱や在来種との競合が心配されている・・・

繁殖力が強く、種子散布は水散布(雨滴散布)と言われる・・・つまり雨や湿気が多い日に、上向きのカップ状に果実が開いて、そこに雨滴がたまってあふれ出すと一緒に種子が流れ出るのだ。 

↓種がいっぱい入った果実(左)と未熟な果実(右・緑色に赤紫の筋)

さらに路上に落ちた種子は水流で流れるのかな? よほどたくさん降って地面を流れないと遠くまで散布されないと思うのだが、他に動物が運んだりする多型散布もあるのだろうか? 

↓ほとんど種子が流れてしまった果実(左)と開き始めた果実(右)

花は先端に向かって咲き進み、果実もその順で熟す! 熟した果実が雨で開くのだけど未熟の果実は開いていないね!


ともあれ、ユウゲショウの種子散布は雨の日で無いと観察できないんだ・・・


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