梅雨だと言うのに暑い日が続いています。前橋市は二日続けて真夏日・・・一昨日は東京に出張だったので日本で一番暑かった群馬に帰って来て「アヂィー」、そして昨日は前橋で会議があって「アヂィー!」
一方、林試の樹木園ではさまざまな虫たちが元気一杯・・・虫たちも色々な葉や芽などに潜り込んで虫えい(虫こぶ・ゴール)を作り始めました。下は作り始めの頃の虫えい(虫こぶ)の写真です。
この虫えい(虫こぶ)はアカバナマンサクの葉に「マンサクフクロフシアブラムシ」が寄生して作られた「マンサクハフクロフシ」です。下は半月ほど前の少し成長した写真です。
つるっとしているように見えたけど、写真に撮ったら結構毛があるのですね。(最近は老眼と乱視で細かいところがよく見えません)
この虫えい(虫こぶ)は、だんだん大きく成長して7月には虫えい(虫こぶ)の下に穴を開け、翅のある成虫が飛び出してシラカバに移動して行くのだそうです。
さてさて、これだけ暑ければアユも追いが良くなったのではとオトリ屋さんに仕事帰りによって情報を聞いてみました。相変わらず成魚放流は釣れているそうで、他はピンポイントで釣れてツ抜けした人も出てきたようです。週末に雨が降らなければ少しは期待が持てそうですね。
今日は仕事帰りにアミコマセを買ってきて、仕掛けや竿のチェックをして明日のヒメマス釣りに備えなければ・・・
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