日本一のアユを取り戻す会のホームページ
今回は前回の「瀬と渕」に続いて「瀬と渕を取り戻す」です。
河川改修(改悪?)や採石によって単調になってしまった川に瀬と渕を取り戻すことに取り組んだ話です。
もちろん、これらの計画・設計に携わったのは「ぐんまの魚道を考えるページ」や「ぐんまの魚の生息環境を考える」の筆者の福田氏です。
興味のある方は日本一のアユを取り戻す会のホームページを是非お読みください。
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群馬県林業試験場の中には野鳥病院があります。
ここは何かの原因で傷つき飛べなくなった鳥たちが運び込まれてくるのですが、貴重種も多く現在も50羽以上の鳥たちが収容されています。ここで治って自然界に戻れるのは6割弱・・・
この野鳥病院ですが春から初夏にかけては少し忙しくなってきます。
それは鳥たちの繁殖期に入ってヒナ鳥が運び込まれることが多くなるからなのです。
「巣から雛が落ちていた」「巣ごとツバメが落ちていた」「地面でパタパタしていた」と・・・
確かにかわいそうに見えますし、猫やイタチ類に襲われたら大変です・・・でも、その前に確かめてもらいたいのです。「巣立ちの練習ではないか」「親鳥はそばにいないか」などを・・・親鳥は雛を上手く誘導して物陰に隠し、餌を与えていることが多いのです。
人間が保護したつもりでいても、親鳥にすれば可愛い子供を誘拐されてしまったと思っているかもしれませんよ!
雛に人間が触ってしまうと匂いが付いてしまい親鳥は子育てを放棄してしまうのです。いくら野鳥病院といっても食欲旺盛な雛に餌をやって育てるのは大変な作業で、多くの雛はうまく育たず幼い命を落としてしまうのです。
そして、何とか育ったとしても自然界の厳しさを知らずに育つため、自然界に戻しても上手く生きて行くことが出来ないのです。
雛が落ちていても傷ついていたり襲われたりする危険がない場合は、拾わないでそっと見守ってやることが必要ですよね!
こんな詩があります。
【金子みすゞ「雀のかあさん」】
子供が子雀つかまえた。
その子のかあさん笑つてた。
雀のかあさんそれみてた。
お屋根で鳴かずにそれ見てた。
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