こころのままに

カメラ片手に 
気軽にスナップ

古い着物と帯

2020-03-27 | WX300

昨日の続き お稽古が終わればお互いの和服姿を写真に

今日の着物は20代のころの古いものが帯と一緒に奥から出てきたのを
帯は学生時代のこぎん刺しの自作を 2部式の帯に仕立てていただいたもの
締めることもなく今までタンスの中に 今日は締めてみました

画像と投稿はこの次に
ということで今回は和服のお話

 師匠は初めて見たので あの頃は着物の色が地味だったと 
何度も云うが そうかもしれない20代のころの色合い

しかし着ることもないのに物持ちがいいかと ただ忘れていたり面倒なだけだったかも



帯がそれより古い 大学の授業で個々にデザインした「こぎん刺し」の帯
紗綾形(さやがた)の模様を全体に「絽刺し」をがま口のお財布にして母にプレゼントした時と同じころ
師匠との会話でいろいろと思いだしてきた
実に物はクラシックすぎる古風なものだが手芸的なものなので 
以前にお稽古しているころは日本舞踊には合わないと全然相手にしていなかったから
今になって愛着も湧いてくるし 何かインスピレーションでその時を楽しむことにした
あの頃には今これを着ている自分は想像できたか










以上は師匠が撮影

以下は師匠の姿は当方が



















ティタイム=お喋りタイム 師匠自家製の甘い柔らかいインゲン豆の煮もの
多いのでお持ち帰り=蓋つきで用意してありお見通し



昔話は なんと楽しいことよ
師匠は10歳若い現役バリバリ




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 師匠宅の庭 | トップ | 額縁は木瓜の花 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます♪ (ポージィ)
2020-03-27 09:39:18
日本舞踊を再開されて、楽しみの世界がまた広がられましたね。
素敵なことだと思います。お師匠さまとは着物談義も昔話も
お話が合われて尽きないことでしょうし。
今回の帯は、なんと玲さん大学時代のお手製こぎん刺しなのですね。
デザインも。素適です。赤系のお着物に良く似合いますし。
かっては地味なお着物・帯でお稽古されていたのですか。
年数重ねられて、今のお気持ちに忠実に。良いですね。
写真撮影でもお稽古事でも「楽しむこと」がいちばんと思います。
ポージィさんへ (玲)
2020-03-27 18:43:27
いろいろと昔のお宝が出てきます、今まではタンスの中
これらを着潰すなど物騒なこと言っていますが、
いくら着ても限界がありますね、なので師匠との間で
あれこれと色調遊びの如く楽しもうと思います。
普段は半幅帯でいいのですが脳活のために名古屋帯を結び、面倒がらず頑張ってみようかと、
都合悪い時は羽織だけでもいいことになっています。
かっては沢山踊り向きの着物ありましたが、一時期ダンスになっていたし
半分以上は他人にあげて少しは残しておいたので
それだけでも十分です。
その頃見向きもしなかった今回のようなものが
これから活躍しようと思います。
ありがとうございました。

コメントを投稿