キンミズヒキです。
お花の頃から見ていたのですが、もう少し咲くまで待ってみよう・・・
そんな想いでもう一度行くと刈り取られていました。
探して探して見つからず~~~(×_×;)
最近、花友さんが教えてくれました。
行ってみるともうみんな果実になっています。
次の季節には、もう少し良く見てみたいです。
小さな黄色いお花はとても可愛らしいです。
蕾とお花です。雄しべは11本程に見えます。
わかり難いのですが、↓お花の終わりには萼片が閉じていきます。
お花はおわり、花弁が茶色になって萼片が閉じ・・・果実の頃になりました。
萼筒の縁にはカギ状の刺があります。
キンミズヒキ(金水引)バラ科キンミズヒキ属
果実が出来始めるとどんどん伸びてしまうので、野辺では雑草刈りの折には一緒に駆られてしまうようです。
ススキなどのそばに残っていれば、ひっつき虫になってしまうことも刈られる要因の一つかも知れないですね。
なぜキンミズヒキという名前が付けられたのか、未だに理解できていませんが。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/afa280e1c6b98f09a74dcebe839b4570
今年はキンミズヒキを追いかけることが、とても大変でした。
よく見ると果実にはすごいトゲが伸びてきていました。
手強いひっつき虫になりそうです。
でもいつの間にか見えなくなってしまいます。
本当ですね・・・何故キンミズヒキと言う名前が付けられたのでしょう?・・・。