ノアザミ(野薊)
アザミ…たくさんの種類があるそうですが名前を間違えそうで緊張します。
この時期に咲くのはノアザミではと思います。
遠くからは優しそうに見えますがトゲがあります
見る度に小さなお花の咲き方や仕組みに興味津々なのですが。。。
(キク科・アザミ属)
蕾全体です・・・
葉は茎を抱いて鋭いトゲがあります。
たくさんの小さなお花が集まって咲いています。
中央にはまだ蕾があります。
雄しべ(紫色)が伸びてその先に伸びるのが雌しべでしょうか・・・
白い綺麗な葯が撮れません...(´ヘ`;)
雌しべの先端は2裂しているようです。
終わりの頃・・・
素敵な冠毛が見られますように・・・
撮るたびにもっとよく見たいと思いながら・・・上手くできずに悲しい想いです。
濃い紫色の集葯雄ずいの中に5個の花粉が詰まっていて、
昆虫がやって来るとやがて収縮して、その中にある
収縮しない雌しべが、結果的に雄ずいの中の花粉を外に
押し上げるんでしたっけ! これが「雄性期」で、
時間の経過につれて、雌しべの花柱は2裂して受粉できる
「雌性期」になるんでしたっけ!こいもちゃんの画像で
今朝も復習しています。夏休み~忙しいです。(;>_<;)
採るのも難しいですけれど。
花の中身の観察はやはり多少手荒でも花を摘むことからだと思っています。
撮れないものを撮る努力はストレスが溜まりますし、機材が必要で資力も要るでしょう。
ですから持てる機材の補完はやはり、自分の目で確かめることだと思います。
外周部の花はすでに白い花粉が見えているのなら、少し内側の花を摘むことです。
まだ花柱の先端が殆ど見えていない状態のものだと、
葯筒の上を爪楊枝で押すと花柱が上がってくるように見えるはずです。
爪楊枝で押すことで虫の重みと同じことになると思います。
幾つかの花は訪花昆虫に花粉を運んで貰ったり、めしべに花粉をつけて貰う為にこのような動作をするのでしょうね。
ありがとうございます。
色々ご存知ですから良いですね。
でも時々復習するのですね。
こいもは難しい耳慣れない言葉が出てくると
もうどうしましょう~って感じです。
何しろわかりずらい写真ばかりですから・・・
「雄性期」「雌性期」「集葯雄ずい」
一からきちんと覚えなければ…頑張ります。
夏休み~楽しんでね^^
まず自分の目で確かめてみたいです。
葯筒の上を爪楊枝で押してみるのですね。
面白そうですね~
刺に気をつけながら色々なことが出来たらと思います・・・
まず実際に見ることをしてみたいと思います。
花柱が上がってくるように見えるなんて
わくわくどきどき~~~楽しみですヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
ありがとうございます。