美しいシュウメイギクです。
日が当たったり陰になったりお花の色合いが違って見えます。
花後のモコモコの綿毛も素敵です。
楽しみにしているのですが今年は見られるでしょうか・・・
シュウメイギク(秋明菊)
(キンポウゲ科・イチリンソウ属)
花弁のように見える萼片とたくさんの雄しべです。
中央にはたくさんの雌しべが集まっているようです。
裏側から見るとこんな感じです。
萼片が落ちると・・・
まん丸になりました・・・
何だか可愛い~~~💛
植物学的には花びらに見える部分は萼片なので『花びらでは無くて、萼です』が正しいのでしょうが、
春のハナミズキと同じで、植物のパーツ名で説明が始まると普通に見ているだけの方には
『何のことやらよく分かりません、花が咲いているで良いじゃないですか??』になりますね。
詳しく見てゆくと、花びらに見えるのは全部が萼片…と説明されるのですが
萼片数の多い種類では、どう見ても「苞」に見えてしまうモノが見えてしまいます。
それも含めて全部が「萼片」なのでしょうけれど。
【一重と呼ばれているもの】
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/7b115bc635310c1588a0af8eab400a75
【八重と呼ばれているもの】
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/63f423dbb2a087fc7cc489c15de51f31
清純さ溢れる白花も素敵ですが
ピンクも華やかで素敵ですね❗️
がくが散った後の丸いボンボンも
とても可愛いいです😍
こいもも花弁ではなく萼と知った時は「えぇ~!」だったと思います。
八重のものは2年前に見たのですがそれ以降は見ていません。
印象としてはとても豪華だな~と感じました。
一重のものはそれはまた美しいと思います。
名前も美しく漢字で書けばまた美しくとっても好きなお花です。
でも菊の仲間ではないらしいですね。
ちょっと遅かったのかも知れません。
萼片が落ちてまぁるい形になっているものが目につきました。
白いお花は別の場所で見たのですが背景が良くなくて残念です。
白いお花もピンクのお花もどちらもとっても素敵なお花ですよね。
『秋明菊』・・・漢字もとても素敵です💛
これからまるいボンボンがふんわ~り綿毛になるところも
見ることができたらいいな~と思っています。