カラムシには初めてカメラを向けました。
綺麗な葉はギザギザの鋸歯が縁を一周します。
雌雄同株ですが・・・
雌花も雄花も小さくて…とてもとても撮れませんでした。
カラムシ（茎蒸・苧麻）
（イラクサ科・カラムシ属）
葉の裏は白いです。細かい毛も見えます。
カラムシのジャングルを覗いたのですが・・・
上の方が雌花序で雄花序は雌花序の下の方あるようです。
小さな雌花と雄花を綺麗に写すことは叶いませんでした。
また次の機会に挑戦したいと思います。
茎には白くて短い毛がたくさんあります。
これは雄花序かな～と期待してしまうのですが小さくてわかりません。
大きくしてみました。ボケボケですが雄花のようです。
白く見えるものが雄しべ…かもです。↓
これは雌花・・・えへん虫のようなイガイガがみえます。
色々見ていると元気な毛虫が・・・フクラスズメの幼虫らしいです。
葉をすごい勢いで食べています。
何か騒がしいと思い目をやると・・・
一番後ろの足で葉柄をしっかりつかんで体をブランブランと揺すり始めました。
(*ﾟ◇ﾟ)ギョッ!! 何が起こったの？ びっくりしました～
どうやら威嚇のポーズらしいのです。こんなのって初めて見ましたがそれはそれは豪快でした。
最後は「ごめんなさい。。。お邪魔しました。。」と さよならしました。
フクラスズメの成虫はまだ見たことがありません。