ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

満身創痍なわたし

2008年02月20日 | Weblog
 ☆ 時折見舞われる症状
 また腰が気なって仕方がないが、考えればわたしが腰を痛めたのは、多分
25年以上昔だ。その頃わたしのダンス・スタジオでは、社交ダンス、ジャズ
ダンス、ディスコ・ダンスを教えていた。その頃ジャズダンスは凄いブーム
だったが、ディスコダンスは衰退気味だった。そのため新しいダンスと考え
フラダンスにたどり着き、教えているところを探したが、なかなか見つから
なかったが、ようやく見付けしばらくレッスンを受けた。
 その後その先生に連れられて、初めて本場ハワイで、フラダンスのレッスン
を受けた。その後知人の紹介でハワイのフラダンス先生のもとに、個人的に
何度か通いレッスンを受けたが、その先生は「毎日LP盤一枚腰を回すように」
とわたしに指示した。わたしは早くフラの先生になりたくて、毎日一所懸命音楽
に合わせて腰を回したら、まったく痛みもなかったのに、ある日突然歩けなく
なった。思い出せば、それが腰を痛めた大きな原因かもしれない。
 それからスタジオで、フラダンスを指導したが、まだその頃はあまり人に知られ
ていないためか、生徒が集まらず二年ほどで止めたが、フラダンスブームがきた
のはそれから10年ほど後だった。 
   ☆ 膝 腰 背中 腕みんな傷めた
 その前にはディスコダンスで、膝を痛め、さらにその後習ったベリーダンスは
薄く大きなベールを振り回すため、背中と腕を傷めた。
15年ほど前は膝が痛くて座れなくなり、ヨーガの指導はできないと不安
になったが、ある有名なスポーツトレーナーの治療と、指導を受け、それを
実践したら、今ではまったく膝の痛みはないのだ。
 でも思い起こしてみれば、わたしはまさしく満身創痍だが、でもその間
何時もさまざまな、指圧、タイ式マッサージ、鍼など、東洋的治療は欠か
さず行っているためか、現在まで何とか持っているのは有り難いことだ。
 社交ダンスやヨーガだけなら、こんなことはなかったはずだが、冷静に考え
てみても、こんなに体を傷めたのは、わたしの体の使い方が下手だったの
だろう。ダンスの指導を止めて久しいが、時々その後遺症と言うべき症状に
見舞われる。もう決して無理が出来ないが、でもダンスやピラティス・ヨーガ
特殊なウオーキングなど、自分のための特別レッスンだけは、毎日何とかこなし
たいと思っている。幸せなことに数年前、我が家の真ん前に治療院ができたが
まだ若く研究熱心な先生で大変頼りになり、痛いとすぐに駆け込むが、今日は
二度も行ってしまった。多分明日はきっと楽になっているはずだと、体に語り
かけベッドに入ったが、わたしの場合はまさしく「老骨にムチを打ってるのか
しら」と考えたが、でもやっぱりハードなレッスンが好きだから仕方ない。
 そのお陰か今朝は大分楽になったけど・・・・・・
 (気が変わりました、明日ブログを書いてにします)
                             能里子

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