ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

「世界心理治療学会」で発表した小池能里子からのアドバイス3

2010年07月28日 | 健康
  ☆ 自己暗示の行い方
 今日の午後、指導中のクライアントに、自律訓練法の中に加える意思訓練法(プラス
 自己暗示)を二人で相談し、つくりましたが、それを参考までご紹介します。
    1 だんだん楽観的になる
    2 頭の回転が良くなる。
    3 望んだことは必ず実行する。
 この言葉を自律訓練法の中に加えるだけではなく、気がついたときにいつでも
自己暗示するようアドバイスをしました。
 前回もお話しましたが、もしもあなたが夢や願望や、理想などあっったら、ご自分
感性に合った言葉でつくってみては如何でしょうか。
 それらの強烈な言葉をくり返すと、それはいつの間にか潜在意識に刷り込まれ
だんだんその方向性に向かって、導かれていくのです。
 またジョセフ・マーフィは「目標を設定すると、自動成功装置が働く」述べて
いますが、これなどは自己暗示の効果をあらわしたものでしょう。
 自己暗示の言葉は、前述のように、肯定的で、断定的なことが重要です。
  ☆サブリナミルテープを創る
 もっと効果的なのが、その言葉を何度か録音し、(10分-15分)毎晩眠る前に
ベッドの中で聴くことです。寝入りばなには脳波がアルファー波から、暗示に反応
しやすいシーター波に変化し、意識のレベルダウンし、潜在意識が活性化しつつある
ので、ストレートにインプットされるからです。
 ちなみにわたしの自己暗示語は、「わたしはいつも運が良い」「わたしにできない
ことは何もない」ですが、これは多分30年以上前から続けています。
 特別優れていたたわけでもないわたしが、ここまでこられたのですもの。
まだ若く、どんな可能性が眠っているか分からないいあなたに、できないこと
など何もありません。自己暗示をくり返し、勇気を出して目標に向かってトライ
してくださいね。

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