急にそのセミナーに誘われて参加した。
内観法とは日本独自の心理療法の一種だが、一言で言うと「自分の
心に内在する、ネガティブな感情」(恨み、憎しみ、敵対心など)
をなくして、心を解放し精神状態を安定させ「幸せになるための方法」だ。
過去に何度か経験したが、講師の先生は一年ほど前ある学会で講演
なさって、私はそのお話を聴いたことがあったが、元青山学院大学教授
の世界レベルでご活躍なさる、その道では有名な方だった。
そのソフトで効果的な内観法は、今やヨーロッパやアジアなどでも
大変盛んになっているそうだ。
心理療法は世界レベルでみると、500以上あると言われ、私も
さまざまな方法を学習したが、大変アクティブなものもあった。
その内観法ワークの体験は二度あり、二度目は自分が死に至る
7分間だった。先生の誘導にしたがい、自分で描くそのイメージは
大変リアルだった。長年生きている私だけれど、恨み、競争心、敵対心
など皆無なためと、今までやり残したことがないほど、燃焼して生きて
きたので、何も思い残すことはない。穏やかな感謝の気持ちでこの世
とお別れできたのは幸せだと思った。
一体本当の「死」は、いつ私を訪れるが分からないが、きっと今日
体験したような気持ちで、そんな場面を迎えられるだろうと感じた。
内観法とは日本独自の心理療法の一種だが、一言で言うと「自分の
心に内在する、ネガティブな感情」(恨み、憎しみ、敵対心など)
をなくして、心を解放し精神状態を安定させ「幸せになるための方法」だ。
過去に何度か経験したが、講師の先生は一年ほど前ある学会で講演
なさって、私はそのお話を聴いたことがあったが、元青山学院大学教授
の世界レベルでご活躍なさる、その道では有名な方だった。
そのソフトで効果的な内観法は、今やヨーロッパやアジアなどでも
大変盛んになっているそうだ。
心理療法は世界レベルでみると、500以上あると言われ、私も
さまざまな方法を学習したが、大変アクティブなものもあった。
その内観法ワークの体験は二度あり、二度目は自分が死に至る
7分間だった。先生の誘導にしたがい、自分で描くそのイメージは
大変リアルだった。長年生きている私だけれど、恨み、競争心、敵対心
など皆無なためと、今までやり残したことがないほど、燃焼して生きて
きたので、何も思い残すことはない。穏やかな感謝の気持ちでこの世
とお別れできたのは幸せだと思った。
一体本当の「死」は、いつ私を訪れるが分からないが、きっと今日
体験したような気持ちで、そんな場面を迎えられるだろうと感じた。
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