ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

能里子のワンポイントアドバイス

2015年12月01日 | アドバイス
 ☆ 忘れたり、間違えたりしないために
 個人差はありますが40代頃から記憶力や、記銘力(ものを覚える力)
計算力などがだんだん衰えてきます。これは誰にでも起きる、生理的な
現象のためですが、でも、「もう歳だから忘れるのは仕方ない」と
何もしないで諦めていると、どんどんその状態がひどくなります。
 実は人一倍注意力がないので、私もときどき物忘れや、勘違いが
ありがあり、できるだけミスや、ポカを防ぐようにかなり注意して
います。以前は予定はスケジュール表に書き込むだけでしたが、時々
見つからなくなり困ることもあるので、しばらく前から寝室に、大き
なカレンダーを張り、そこにもカウンセリングの予約や、友人との約束
コンサート、また美容院の予約など、何でも書くことにしました。

 そして毎朝その予定を確認することが習慣になり、スケジュール表
だけに頼っていた頃より、それからはミスをすることが、ほとんどな
くなりました。また、忘れないためには、言葉よりもイメージを描く
のも大変役立ちます。たとえば友人と待ち合わせなら、00の喫茶店で
何時、00駅で何時などその場所をイメージすると、記憶の強力な助け
になります。また、トイレの中に張るようにするのも効果的でしょう。
 勘違いや、忘れたために「大切な他人の時間を奪わない」ためにも
色々と工夫しては如何でしょうか。
 他人の時間を奪うのは「罪悪だ」と、私は思っていますし、自分自身
のためにも、約束をきちんとし遂行することも、記憶力の訓練になります。
 心あたりのある方は、ぜひお試しくださいね。



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