★何と愛しいお花
先日夫の誕生日に贈られた、ひまわり、バラその他何種類かでつくられた、
とてもセンスの良い、素敵なアレンジメントが大分いたんできた。
オレンジのバラは全部しおれたが、まだ元気そうなひまわりと、白いユリに
似たしっかりしたお花を抜いて、ガラスのコップに差した。
その白いお花は今まで見たことがないが、わたしはつれずれなるまま、少し上が
茶色になりかけたお花の花弁を数えながら、開いてみたら、薄い花びらは沢山あり
何と50枚数えてもまだある。その白い花はだんだんゴージャスなお花になってきた。
バラの花弁はお風呂の中で何度も数えたが、多いのは49枚だったが、すべてバラバラ
に剥がれてしまうのに、それははがれることなく、しっかりとついている。
お花屋さんに問い合わせてみたら、そのお花は「ロータス・リリー」と言う、日本
産の新種だそうだ。
ロータスはハスだが…すぐにインターネットで検索してみたら、ハスもスイレンも
英語では「Lotus」で、原産地を前につけてハスは「Indian lotus」睡蓮は
「Egyptian lotus」と言うそうだ。
恥ずかしながら、ハスと睡蓮の違いをまだ覚えたばかりのわたしは、その白い可憐
な花を見つめながら、何故か突然パリ郊外のクロードモネの、川を引き込んだという
想像以上に広大な日本庭園を思い出した。
一度目に訪れた時は小雨で、二度目は快晴だったけれど、雨に濡れた日本庭園
の方がズット情緒的で素敵だった。お花の思い出は、もしかしたら音楽の思い出より
もっと多いのかもしれない。何故すぐにそんなイメージが出るのかしら?
可憐でゴージャスな「ロータス、リリー」と戯れたが、家から一歩も出ず
今日も一所懸命原稿を書いた。
先日夫の誕生日に贈られた、ひまわり、バラその他何種類かでつくられた、
とてもセンスの良い、素敵なアレンジメントが大分いたんできた。
オレンジのバラは全部しおれたが、まだ元気そうなひまわりと、白いユリに
似たしっかりしたお花を抜いて、ガラスのコップに差した。
その白いお花は今まで見たことがないが、わたしはつれずれなるまま、少し上が
茶色になりかけたお花の花弁を数えながら、開いてみたら、薄い花びらは沢山あり
何と50枚数えてもまだある。その白い花はだんだんゴージャスなお花になってきた。
バラの花弁はお風呂の中で何度も数えたが、多いのは49枚だったが、すべてバラバラ
に剥がれてしまうのに、それははがれることなく、しっかりとついている。
お花屋さんに問い合わせてみたら、そのお花は「ロータス・リリー」と言う、日本
産の新種だそうだ。
ロータスはハスだが…すぐにインターネットで検索してみたら、ハスもスイレンも
英語では「Lotus」で、原産地を前につけてハスは「Indian lotus」睡蓮は
「Egyptian lotus」と言うそうだ。
恥ずかしながら、ハスと睡蓮の違いをまだ覚えたばかりのわたしは、その白い可憐
な花を見つめながら、何故か突然パリ郊外のクロードモネの、川を引き込んだという
想像以上に広大な日本庭園を思い出した。
一度目に訪れた時は小雨で、二度目は快晴だったけれど、雨に濡れた日本庭園
の方がズット情緒的で素敵だった。お花の思い出は、もしかしたら音楽の思い出より
もっと多いのかもしれない。何故すぐにそんなイメージが出るのかしら?
可憐でゴージャスな「ロータス、リリー」と戯れたが、家から一歩も出ず
今日も一所懸命原稿を書いた。
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