ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

自分の人生は自分が主役

2006年12月21日 | Weblog
☆ 寝坊しました
 前日は買物ツアー、昨日は友人達と忘年会と二晩続いたため、明日は
寝坊しようと決め込み、今朝起きたのは8時頃、それからゆっくり入浴
してシャンプーする。いつも5時半に起きてすぐにブログを書くが、今日
は遅い。「朝起きてすぐに見るのが楽しみにしている方」ゴメンナサイ。
 ☆ 我儘だっていいじゃない
 「あなたはかなり我がまま」「あなたを中心に地球が周っているんじゃ
ないよ」などと、若い頃はよく言われたけれど、その頃は自分が我侭だと
まったく思っていなかった。何故なら、大家族の中で気苦労しながら子育てを
していたし、確か13年目の結婚記念日に「こんなにいい女房になると
思わなかった」と、夫に言わしめたわたしだからだ。
 見た目よりずっと家庭的なわたしは、自分でも実に良くやったと思っている。
夏に弱い夫のために、いろいろな情報を元に工夫し、彼のために実践した
のは数知れないがそのどれが効いたのか分からないが、彼はとても健康に
なった。その後高血圧になった夫のために、わたしはまたできる限りの
方法を講じたが、だから夫はそんなわたしに,今でも感謝しているようだ。 
 それらの長年の蓄積が現在の「ちょっと神様」的な夫になったのだと思う。

 わたしは割合に優しい方で、自分ではかなり素直なほうだと思っている。
猜疑心や競争心や嫉妬心も希薄だし、年齢以上に感受性は強いと自負して
いるので、他人の気持ちにも敏感な方だ。だから気働きはできると思っていた。
 そのため我儘と言われるのは大変心外だった。でも今にして、またカウンセラー
として気がついたのだが、やっぱりこらえ性がないことは事実で、ことに
アルコールが入っていると、すぐに態度に出るのが自分でも大人気ないと思う。
 でもそれらはごく親しい人に限られている、と自分では思っていたが、他人
から見るとそうではないらしい。天真爛漫で無邪気なわたしは、いつも年甲斐
もなく幼児性を発揮するらしい。先日もある人から「我が侭だと思うけど何か
許しちゃうんだよね」と言われ、さらに「あなたって得な性格というか人徳と
いうか」とも言われた。孫はときどき「もう!グランマはホントに我儘なん
だから、どうしてこんな人と結婚したの?」と、夫に聴くこともあったけれど----
 
でもこれだけはわたしのポリシーだけれど、他人に迷惑をかけたり、不愉快
にさせたりすることは、絶対にしないつもりだ。
只ふつうなら「そんなことは仕方がないよ」と、我慢してすることも
 それが理不尽なことなら我慢ができないだけ。
 でも人一倍協調的なわたしは、自己主張は強い方だと思うが、決して無理
押しはしない。など自己弁護ばかり、書いていて可笑しくなった。
 「人生はできるだけ楽しむべき」という価値観のわたしは、やっぱり自分
中心に生きていくのかもしれない、だって我慢や忍耐は大嫌いだから。
 そして「今日が駄目なら明日がある」ではなく「今日がもっとも素敵な日」
と感じてわたしはこれからも生きて行きたい。
 たとえ他人から我儘と言われても------      
 今日は久しぶりの自分のために、すべてのレッスンをこなそう。
いつ死んでもいいけど、死ぬまで元気でいたいから。
                             能里子

最新の画像もっと見る

コメントを投稿