ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

 思いがけなく24年前の体調記録

2016年03月10日 | えっせー
 70歳の時に海外旅行の写真とともに、色々な記録をすべて
廃棄した。もう何年も生きられないから、あまりに多すぎては
子供達に迷惑と、思いきって捨てたが、後から随分後悔した。
 ましてブログを書くようになって、00の国へ行った写真があれ
ばと今でも思う。ところが何と思いがけなく、どこかに紛れて
捨てられなかった「体調記録」が出てきた。
          
 それは56歳から約1年半の記録だったが、その頃はいつも
どこかが悪かったようだ。ことに口内炎など口の中の状態が
悪く多分2年間以上悩まされていて、色々調べたが原因が全然
分からなかった。でもその時代は超多忙だったので、疲労やストレス
が原因だったのかも知れない。でも内臓的には健康で、献血は毎月
していたようで、時々成分献血をしたが、体重は50キロなければ
できない。そのために毎回体重を増やして献血していて、今の自分
からはとても想像できないほどだ。いくらコントロールしても太る
それは私の老化現象なのかも知れないと、注意はしているが半分諦
めている。
              
 40代から欠かさず、いろいろなプロの治療を受けていたが、新しい
治療を始めた平成6年12月8日にはこう書いてあった。
 私の体はバランスが悪いようで、しばらく週1で通うことにする。
 何故なら1 ダンスも踊りたい。
     2 ひざ痛も治したい。
     3 首や頭のふらつき感も治したい。
     4 もっと若さをキープしたいから。
 その頃は毎日どこかが不調だった。それに比べたら今現在は、時間の
のゆとりがあるためか、今年から感じるところがあり、プロの治療は受けて
いない。でも、体のどこも全然何でもなく、健康なのだろうと改めて思った。
 現在元気な高齢者は90歳まで生きると聴いたが、もしもそうだとしたら
「やはり自由に動けなければ人生じゃない」と思った。
 それが現在若い人も、いずれは年を取るのだ、だったら生きているうちは
元気でなければと、今まで元気でいられたノウハウをお伝えしたいと
「若々しく元気な高齢者になるために」を書くきっかけになった。
 自分の年齢がたたき台、長年心身両面の指導者として、皆様のお役に
立てればと、まだまだお話したいことがありそうだ。


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