ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

人生100歳時代を迎えて

2016年09月06日 | えっせー
 ☆健康寿命を保つために
 唯長生きしていても、自分の体が自由に動かなければ、生きていて
も楽しくありません。健康寿命を保つためにはそれなりの努力が
必要です。現在80歳の私はまだ現役で、本当に健康ですが、ダンスや
ヨーガの指導者、また心理カウンセラーとして、毎日欠かさず心身両面
のトレーニングを継続しているからだと思っています。
 私が瞑想の開眼をしたのは、30年以上前インドの聖地「リシケシ」
のアシュラム(道場)でした。その瞑想の素晴らしさに目覚めてから
わたしの生活は一変したのです。その頃ヨーガ教室二か所とダンス
スタジオも経営し、また指導もしていたので、どうしても夜型の生活
でした。インドで早朝は宇宙のエネルギーが地上に溢れていることを
体感し、それから帰国してから、インドのアシュラムと同じ時間5時
には起きて、毎朝瞑想と呼吸法を一時間行うようになりました。

 それはかなり長年続きましたが、いろいろな仕事が増えてくると
同時に加齢のためか、毎日の座業は疲労感があるようになり、それ
からだんだんベッドの中で行うようになりました。
 最近は五時から5時半に起きますが、「オンザ・ベッド・レッスン」
には、瞑想、セルフ・ヒーリング法の(ヒーラーとして創案した体の中の
細胞と対話する方法)の他に、頭のてっぺんから、手足の末端まで
のすべてを刺激します。ここ3年位はことにリンパ節を刺激する
方法を取り入れています。また呼吸法は起きて行いますが、それは
立って行う私創案の「姿勢矯正深呼吸法」に変えました。
 これはある雑誌でも紹介されましたが、ことに年齢の高い方にお勧め
したい方法です。その努力の成果で現在の私がどれほど健康か
明日ご紹介いたしましょう。

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