ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

若々しく元気な高齢者になるために 24

2016年03月06日 | アドバイス
 ☆ロコモティブシンロームにならないために
  家庭料理がベスト2
 外食も時には嬉しいものです。でも、いつでも外食、お弁当
できあいのお総菜などばかり食べるのはあまりよくありません。
 なぜなら、炭水化物、塩分、脂肪、糖分などが多く、また食品
添加物も含まれていますし、高カロリーの上、バランスが摂れない
ことが多いからです。若いうちならとにかく、いつまでもそんな
食生活を続けているとしたら、健康に悪影響があるのは、おそらく
自明の理でしょう。
 
 最近「食」については、テレビ番組でよく取り上げられていますが
それらを見て学習するのも効果的かも知れません
 でも、美味しいし、手軽ですので、今では高齢者も沢山利用している
そうです。ご存知でしょうが、ある実験ではチェーン店の、安くて美味
しいと評判のおにぎりは、そのまま1週間置いても腐らなかったとか
 また、あるお店のハンバーガーは、1カ月もそのままの状態だった
信じられないようですが、事実のようです。

 これは大昔のことですが、小学校の同級生達と1泊旅行をしたときに
お弁当屋を経営していた友人が、かなり酩酊して私にこう言いました。
「ご飯が炊けると、固くならないようにスプレーをする、それから
またつやが出るようにもう一度違うスプレーをかけるんだ、だからね
能里ちゃん、お弁当なんて買わない方が良いよ」と。
 オフレコなのに、同級生だから話したのでしょうが、私は本当に
驚きました。今現在はよく分かりませんが、昔はご飯だけでも
そんな添加物が入っていたなんて・・・
 もともと料理好きですので、それからすぐに添加物について
学習し、続けて摂取することの恐ろしさに慄然としました。

 それ以来お付き合い以外の外食は無論ですが、お弁当などほとんど
食べたことはありません。あなたもできあいのお弁当や、お惣菜など
その裏をよく見てみましょう。すると色々な添加物が入っている事に
お気づきでしょう。中国では農産物などに農薬が沢山混入されている
と敬遠されています。定かではありませんが、日本は農薬はかなり
規制されているようですが、添加物については比較的ゆるいのだとか。
 いずれにしても、手間も時間もかかりますが、そんな意味では
「家庭での手づくりの食事ががベスト」で、その理由をお話ししましょう。
      1 食品添加物は全く入れない。
      2 食材を自分で選べる。
      3 好みの味付けができる。
      4 経済的。
      5 ヘルシーなこと。ですが、主婦としての私はお料理は
  「愛情そのものの表現」ではないかと思っています。

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