今日は大晦日

　一年の流れの早さは恐ろしいようだ。
今年は友人知人などが何人か旅立だったが、別れはやはり淋しい
ものだとつくづく感じる。私のような年齢になると、まったく
この世に未練はない、と言っても嘘ではない。
　でも時折聞かれることがある。「それなのになぜそれほど、健康に
注意しているの？」と。それは長生きしたい訳ではなく、死ぬまで
自立していたいからだ。自分の体が自由にならず、生きていては
全然楽しくないだろう。現在の私は自分の年齢をたたき台にして
「どうすれば元気で見た目も若々しくいられるか」が、ライフワーク
だから、色々考え工夫するのがとても楽しくて、面白くて仕方ない。
　※懐かしいパリ
　
　何故ならそれらを考え実行すると、効果がすぐに自分で実感
できるから。今朝も起きてすぐ左耳で１１７番の時報を聴いたら
ハッキリ聞こえた。「午前６時５分３０秒です」と、右の耳より
少し音量が低いけれど、突発性難聴炎から２０年、毎日の努力の
お陰か、ときどき左耳がふつうに聞こえるようになった。
　だから努力の成果は素晴らしい！また来年もそんな実体験も
お伝えしたいと思っている。これからも年齢と上手に付き合い
ながら、元気で楽しく明るく暮らしていくつもりだ。
　些細なことにいちいちびっくりしたり、喜んだり、嬉しがったり
感動したり、いつも気持を弾まして・・・・
　
※　毎日お読み下さって有難うございました。
　皆様も希望に満ちた良いお年をお迎え下さいませ。
　尚三が日はお休みさせて頂きますが、宜しくお願い致します。
　　　　　　　　　　　　ビビッドエイジング研究家　小池能里子