ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

お口の中の健康と、歯の手入れ法 8

2015年12月28日 | えっせー
 私は子供の頃から歯は大変丈夫で歯並びがよく、10代の終わ
りの頃友人に勧められ「歯のコンクール」に出ようと、半ば本気
で思いました。でも、審査は歯そのものだけではなく、顔立ちも
関係すると知り止めたことがありました。
 虫歯になったのは結婚してからで、もしかしたらそれもストレス
ではなかったかと思っています。その後親知らずが二本生えたためか、
気づかない間に少し下の前歯が一本押されて、唯一つ自慢だった
キレイな歯並びでなくなりました。

 初めてインドへ行った時に、教えられたのが歯茎のマッサージ
で、キレイな人差し指で、歯茎をこするだけの簡単なやり方で
した。その頃はまだ「歯周病」と言う言葉はなかったのですが
私はそれ以来毎日行うようになりました。
 はじめは夜だけでしたが、今では家にいると食後は必ず行う
ようにしています。歯医者さんは「80歳・20本運動」を推奨
していますが、治療をした歯はありますが私は「80歳・全部」
です。インドで習った方法の他に、多分20年以上前から使って
いるのが、先端に細いノズルがついて、勢いよく水が出るジェット
水流の器具です。また最近知られてきた「全身に大きな影響を及ぼす
口腔内の健康」を保つため、私が毎日の習慣をご紹介しましょう。

 歯を磨くのは朝晩だけですが、家にいる場合は毎食後にやるのは
 1 歯間ブラシを使います。
 2 ジェット水流で歯の間を1本づつ洗い流し、歯茎も洗います。
   歯間ブラシできれになったはずでも、まだかなり歯の間に
   汚れは残っているのです。
 3 人差し指で歯茎をマッサージします。
 4 人差し指と親指で歯をはさんで歯根に向けて、何度か全歯を
    刺激します。
※ 1 夜は1~4の後に、両手の人差し指で歯の上の奥を、こす
     り上げるようにし、毛細血管を刺激します。
  2 舌ごけをとり(以前はタングブラシでしたが、今は4本の
     指で)舌根から舌体を奥から手前に数回刺激します。
   
   実は1年以上前から、被せてある少しぐらついた奥歯に
  気づき、そのために4は自分で工夫しました。
 これが歯の裏から歯茎も歯根も刺激できるので、そのお陰か歯は
 まだしっかしていますし、最近気づいたのですが、以前はあった
 歯周ポケットがなくなっていて、とても嬉しくなりました。
  私は2年ほど前から「3カ月に1回」歯医者さんに行き
チェックとクリーングをしていますが、少しでも気になるとすぐ
に歯医者さんに飛んで行きます。そのためか、先生から「患者さん
の中で小池さんが一番歯が良い」と言われています。
 歯の奥の毛細血管の刺激は口腔内の状態をよくし、舌の刺激は口臭
を防ぐためにも大変効果的。
 ブスでおバーさんの私ですが、歯とお口の中だけは、誰にも負け
ないほどとてもきれいだと思っています。
 また「体のどの部分も自然治癒能力はあるが、歯だけは絶対にない」
のをご存知でしょうか?一生お世話になる大切な歯ですので
大事にしましょうね。
 
※ 追記 4番は素人の私は考えた方法ですが歯周ポケット
    歯のぐらつきなどある方はお試しになったらと、今思い
    ましたが、案外効果があるかも知れませんよ。 

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