ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

小池能里子の心理、性格分析とそのアドバイス 13

2015年09月12日 | アドバイス
 ☆ 内向型OR外向型テスト
 ※解説 ではその二つの形について説明しましょう。
心的なエネルギー(リピドー)が外に向いていることを「外向型」
と言い、 逆にそのエネルギーが自分の内面に向いている状態を
「内向型」と言いますが、これはスイスの学者ユングの説です
   内向性(交感神経優位 緊張しがち)
 孤独型 思考的 挫折感 神経質 感情はおだやか
特長
  一人でいるのが好きで親しい人を少しだけ持つ
  集団の中でもあまり目立たないようにしていたい
  どちらかと言うと劣等感は強い
  シャイでひっこみ思案
  自分の感情を抑えがち
  慎重で他人の気持ちを重んじる
  内に秘めた情熱
  無口でおとなしいが芯は強い
☆ あまり失敗はしないが、チャンスを逃すことが多い
 ※ 久しぶりの青空

  外向性 (副交感神経優位、リラックスしている)
       社交的 行動的 成功感 大らか 感情不安定特長
   特長 エネルギーを行動にあらわす
      積極的にバリバリと仕事をする
      他人と一緒にいるのが好き
      知らない人でも気にならない
      賑やか好き淋しがり
      他人の意見を素直に受け止める
      友好的
      明るく開放的
☆ 極端な人は無神経、がさつ デリカシーにかける
 
  内向性(交感神経優位 緊張しがち)
 孤独型 思考的 挫折感 神経質 感情はおだやか
特長
 一人でいるのが好きで親しい人を少しだけ持つ
 集団の中でもあまり目立たないようにしていたい
 どちらかと言うと劣等感は強い
 シャイでひっこみ思案
 自分の感情を抑えがち
 慎重で他人の気持ちを重んじる
 内に秘めた情熱
 無口でおとなしいが芯は強い
☆ あまり失敗はしないが、チャンスを逃すことが多い
※世間一般の常識では外向型が良いとされていますが、必ずしも
そうではありません。学者、研究者、芸術家 ものづくりなどを
する人達は、それに全エネルギーを集中できるので、むしろ内向的
なタイプの方が効率良く行われるようです。
 一概にそうとは言えませんが、外向タイプはどちらかと言うと
うわっ滑りで慎重さがないようです。

 このテストは平均値は出しておりませんが、AとBが同じような
得点ですと「バランス型」と判断できるでしょう。
 Aの得点が少し多いと「やや内向タイプ」Bの得点が少し多いと
「やや外向タイプ」と判断して下さい。
 
 私自身は超外向と言ってもよいほどの得点ですので、考えるより
行動する方が早く、慎重さには欠けています。
 でも、他人の評価はとにかく、行動は素早いので、当人は満足して
自然体の自分が気に入っています。一応プロの心理カウンセラーです
ので、無神経や、がさつでは、言葉にしない内面を理解することは
できません。性格面では内向型は、一見おとなしそうに見えても、実は
外向タイプより、意志が強固な場合が多いようです。
 いずれにしても、外向タイプ、内向タイプどちらが良いとは判断
できないでしょう。もしもあなたがどちらかのタイプに近づきたかった
ら、その設問を参考にして言動して下さいね。

 これを書いていたら、とても強い地震があり震えました。
天災はいつ起こるか分かりません。恐ろしくてなりませんね。

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