ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

私の花園

2010年06月02日 | Weblog
  ☆お花を植えて早や一年
今朝も水やりをしながら考えた。わたしがお花を植えるなんて、考えもしな
かったことを。昨年の初め突然(わたしもスタジオのプランターにお花を
植えてみようかしら)と思いついた。スタジオの外壁には60センチのプランターが
6本はいるボックスがある。それから世田谷区の「花コース」に申し込み、しばらく
通ったが、しゃがんでやる作業もあり、とても楽しかったが、膝を痛めているわたしは
無理と判断し、二カ月間で止めた。もともとお花が大好きなので、より興味が湧いたし
多少知識も得たので、今まで13年以上もお花屋さんに任せていたプランターに、自分
で植えてみることにした。それから友人と夫に手伝ってもらい、土を全部入れ替えお花の
苗を植えてから丁度一年になった。
 
 お花屋さんに依頼していた時は、いつも華やかだったが、あの状態は見た目
を良くするために、沢山植えてあり、花にとってはギューギューで、ストレスの
満員電車のようにようだと気がついたし、お花によって水の吸い方も随分違うことも
学習した。それから次々と、いろいろなお花の苗を植え替えているが、花ガラ
(ダメになった花)をとったり、水やりをしたりするのが、毎日の習慣になった。
 虫が嫌いだけど、一度ついただけでまだ怖い目にあっていない。
一度には植えられないので、ダメになったら次々植え替えるので、今は4種類の
お花が植えてあるが、毎朝「きれいに咲いてね」話しかけ、水やりするのも楽しみ
になった。これこそ私の年齢になった楽しみかも知れない。

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