ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

カウンセラーからのアドバイス 15回

2006年08月28日 | アドバイス


 何だか一気に秋が来たように涼しくなりました。
今日から「国際サイコセラピー会議イン・ジャパン」が5日間京王プラザ
ホテルで開催されます。その初日は開会式と基調講演、また夕方には
ウエルカムレセプションが開かれ、世界各地から参加なさる方がたに
お会いできるでしょう。
 わたしが出席予定のロシアの大会会長も、今日出席するそうですので
英語が話せないわたしですが、知人を通訳にして交流したいと思います。
 来年の国際学会のイメージを膨らませるため、わたしは毎日参加する
つもりです。 朝からとても気分が高揚しています。
 
 心のメカニズム(その2)
  ☆ 無意識とは
   潜在意識、または深層意識とも言われますが、意識に対して無意識は
「水面下の偉大なもう一人の自分」と、申し上げても差し支えありません。
    意識と無意識は氷山にたとえられていますが、水面下の膨大な無意識と
比較したら意識ハ氷山の一角(0・3-1%と言われています。)はごくわず
かしかありません。また無意識の中には、あなたが生まれたときから今まで
勉強したことや、経験したことや、さまざまな情報などすべてが、しっかり
と刻み込まれています。ですから「眠れる巨人」とも言われているのです。
 その持てる能力をすべて発揮できたとしたら? それは素晴しい人生が
送れることでしょう。
 またその能力を開発できると、四つの仕事を同時進行できるとも言われて
いることをご存知でしょうか?たとえば有名なビートたけしさんは、漫才から
スタートして、俳優、映画監督、脚本家、作家、大学教授など、実に多彩
な活動をしていますが、多分それらは、潜在能力を発揮できたからでしょう。
 
 ☆ 意識は主人公で無意識は使用人
 またもしも意識と無意識が争ったとしたら?意識は無意識に絶対に勝つ
ことはできませ。それは表面の意識より、水面下にある無意識の領域が
比較できないほどズット膨大だからなのです。
 一言で申し上げれば、水面下の「もう一人の自分」を、味方につけるか
敵に回すかによって、人生は大きく変化をするのです。
 ですから何をやっても比較的うまくいき、順風満帆の人生を快適に
生きている人は、気がついていても、あるいはまったく気がついていなく
ても、必ず無意識を味方につけているのです。
 これからあなたも「その持てる無意識の力」の強力なパワーを信じて
「強力な味方に」になってもらうように努力をしましょう。
 その無意識の持つ力の凄さと、その偉大な無意識を強力な味方にして
  ラッキーな毎日を過すようにしましょう。
 わたしはいつも無意識の力をを信じて、そして頼りにして生きていますが
そのために
比較的運がよいのだと思います。明日はもう一人の自分潜在意識を味方に
する具体的なノウハウをご紹介しましょう。
                              能里子

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