ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

心の空模様 晴れ後曇り

2006年08月11日 | Weblog

☆ 晴れ
 今日は朝から嬉しいことがありました。毎日早朝に羽根木公園に
ウオーキング行く夫が、その仲間で国会図書館に勤めている男性から
「小池能里子さんの著書が三十冊図書館にありましたよ。お宅の奥さ
んて凄いですね」と言われたそうです。それを散歩から帰ってきた夫から
聞いたわたしは、朝からはスッカリ気分がよくなりました。
 間もなくまた一冊著書が増える予定ですが、今まで全部で三十六冊の
うちそのほとんどが国会図書館にあるなんて-------
 確かに二冊は文部省選定図書のはずですが、でも実際にそれを知った
のは初めてでしたので、本当に嬉しかったです。
 わたしの夢は生きているうちに「著書五十冊で出版部数は百万部」
書くのが本業ではないのに、十年間で三十冊増えた著書だけれど時代の流れ
や、自分の年齢を踏まえても無理かもしれません。
 でも国会図書館に三十冊ある実績だけでも満足で、それを出して下さった
出版社や、一所懸命がんばった自分がたまらなく愛しいと思いました。

 ☆ 曇り 
 昨夜深慮遠謀タイプの親しい友人と長時間会話をしていて、長年わたしを
悩ませていた原因がだんだん分かってきた。心のタガが外れた酩酊状態に
多分わたしの潜在意識にある「ブラックホールのふたが開く」。
 それを何らかの情動が起き、メールをしたり電話をしたりするのがわたし
のクセなのだ。それが迷惑だと感じているのに、ときにはそんな感情が
コントロールできないことがある。
 思慮分別がないわたし、それも個性などと正当化しながら自問自答する
愚かなわたし、でも何故?何故?なぜ?なぜ?と書いていたら、突然
わたしの魂の薄皮が、フワッーと一枚剥がれたような気がして、何だか
とても楽な気分になった。わたしを長年悩ませていた原因は、やっぱり
それに違いない。「三つ子の魂百まで」のたとえもあるが、プロとして自分を
理解しているから、激しい感情をかなりセーブできるのだろう。
 もっと単純明快な性格だったら良かったのに----------

 でも今までカウンセラーという職業を続けて、長年大勢の人の相談に応じら
れたのは,ただ人が好きという理由意外にも、自分自身の中に内在する
ものが、「クライアントの心が透けて見えるような」わたしの感性となった
のだと思う。豪放磊落な人や、鈍感な人はこんな仕事は絶対にできないはず。
などなどとりとめのないことを書きながらPCに向かっていたら、いつの間
にか二時間も経っていました。眠れなくてもベットに入ります。
お早うとお休みなさい。 朝 4時10分         能里子      





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