世間を賑わせている「ハンドボールオリンピック『再』予選」。
韓国との一騎打ちにより、オリンピック出場が決まる。。。(多少、不信)
本日は、女子予選。
明日が、男子予選。
日本にハンドボールが伝えられたのは、1922年(大正11年)。
野球は、1872年。 サッカーが1873年。
(両競技共に、伝来年次は一説)
80年の歴史があるものの、残念ながら日本においてはマイナー競技。
学校授業で取り扱われているものの、ルール等はあまり浸透していないのが実情。
簡単にいうと、サッカーの手で扱う版。
(超簡略的にいうと。。。ハンドファンの方、すみません)
使用するボールは、
男子:直径19cm、重さ450g 女子:直径18cm、重さ350g
前後半、各30分。
コート内の人数、7名。 内、GK1名。
*詳細は下記、日本ハンドボール協会サイト、御参照
http://www.handball.jp/jha/rule.htm
そして、本日の対戦相手である「女子韓国代表」は超強い。
直近のオリンピック4大会においての成績は、
「バルセロナ:金、アトランタ:銀、シドニー:4位、アテネ:銀」
対日本戦の成績は2003~2007年の間のみで「2勝4敗1分」。
それ以前であれば、日本の31連敗・・・。
マスコミは、オリンピック出場間際と煽りに煽って、ブームにしまくり。
それに乗って、ハンドボール協会会長の発言は、日々、強気に・・・。
当然、日本代表には勝利を収め、オリンピックに出場して欲しいが、
皆さん、あとあとの事を考えているのか、凄く心配。
ブームの引き際は、早く、より厳しい。
又、AHF(アジアハンドボール連盟)の上部団体である
IHF(国際ハンドボール連盟)が認めた再予選の決定に
純粋に従って良いのか。。。
もう少し時間を掛けて、再予選についての協議をするべきではなかったのか。。。
2016年、東京にオリンピック招致を実施している現状からすれば、
より熟考すべきだったのではないかと・・・。
オリンピック開催地を決める権限を持つIOC(国際オリンピック委員会)
委員115人の内25%が、AHF協会会長のアハマド氏(クウェート)の
息が掛かっているといわれる…。
27日に行われたAHF緊急会議において、
「再予選に参加すれば、東京招致に悪影響を及ぼす」とまで
明言されているにも関わらず、再予選の日程を後日に引き延ばす事は
出来なかったのか・・・。
東京誘致を推進する石原都知事にコメントを伺ってみたいものだ。。
(だって、アハマド氏がどんだけ影響力を持っているのか、HPを見れば、
一目瞭然じゃん! 自身の顔写真がTOPに来ているんだよ!
各競技「国際」委員会・協会に、こんなのないって。。。失笑もの)
*AHF HP
http://www.asianhandball.com/
でも、もう采は投げられた。
今晩、明晩は勝利あるのみ!
Boa Sorte JAPAN!!!