華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

好きじゃー

2010年10月21日 11時57分54秒 | Weblog
タイトル、五代裕作風でお願いします(「めぞん一刻」より)。

学生モードにスイッチを入れないといけないんだけど、先日の仕事の件で、協力してくださった方にお礼のメールを出したり、編集部と校正のやりとりをするなどして、いまだに少し“お仕事モード”。しかし。

脳みそからアドレナリンドクドク

働くのが好きじゃー

久しぶりってのもあるんだろうけど、やっぱり働くのって好き。そして管理より現場が好き。だって「事件は現場で」起こるんだもの う~ん、私、なんで仕事辞めたんやろう?? 今後はレギュラーで仕事がもらえそうな感じ。いつまでもこの感動を忘れずにがんばらないと。

ささ。
学生モードに切り替えないと。今日は図書館居座り日。ただいま12時。今日で論文の半分は片付けたいなー。目標8時!
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思いつくまま

2010年10月20日 23時18分15秒 | Weblog
電車の中でのこと。
こちらの椅子は日本のサイズとさほど変わらない。けど座っているオージーはかなりでかい。一人で1.5人分の座席が必要そうなお相撲さんサイズのお兄ちゃんが、乗客が降りたのを見計らって4人がけの対面式座席に移動した。空いていたので4席独り占め。なのに次の駅で乗ってきたこれまたやや恰幅のいいおじいさんが、他にも席があるのに彼の隣へ。対面2席が空いているのに隣へ。そして「けしからん!」みたいなぶしつけな視線のお兄ちゃんに送り続けていた。2人がけのところに1.5人分のお兄ちゃんと1.3人分のおじいさん。見るからに窮屈そうだった。なんであのじーさんはわざわざ隣に座ったんだろう? 進行方向逆向きに座るのがいややったんやろか? ナゾ。

思い立ったが吉日。
鏡を見て、いきなり思い立って髪を切ることにした。そうと決めたら我慢できないタチなので、即店に電話。「30分後に行きます」と無理やりアポを入れた。結構長かったので少し勇気が要ったけど、切ると決めたからには劇的に変わりたい。「もうガッサリいってください」。そういうわけで今日、久しぶりのショートカットになった…といってもおかっぱ。南田洋子さんにもう少しボリュームがある感じ。…我ながら、ほかにたとえる人はいないんだろうか??

お手入れ。
眉毛は剃る派。ちょいちょい手入れしている。今日も手入れをしていて、ついでに顔の産毛も剃ることにした。マメにやらんといかんのやけど、ついつい不精してしまって。久しぶりに剃ったら、真っ茶色な産毛がボロボロ。どんだけ汚かってん!? 毎日ちゃんと洗顔してんのになー。調子に乗ってのど元まで剃っていたら少し切ってしまい血が。髭剃りに失敗した朝のおじさんみたいだった。

特殊メイク。
今日から新しいクレンジングを使用。それは洗顔込みのクリームで、適量を手に取り、あわ立ててから使ってくださいとのこと。注意書きを読まず、クリームをそのまま顔に擦り付けた。クリームはただ顔全体に広がっただけで何かを落としている様子もなし。鏡を見ると夢に出てきそうなほど不気味に白い私の顔。佐清(「犬神家の一族」より)もビックリ。

さ~、明日も論文頑張ろうっと。
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昔取った杵柄

2010年10月19日 23時49分37秒 | Weblog
先ごろから何度か書いているように、私は今、ある日本語情報誌の外部ライターとして働いている…と書いたら聞こえはいいけど、仕事量は正直、多くはない。今回の依頼内容は1.年末年始のBrisbane・Gold Coastにおけるイベント情報。2.名古屋・シドニー姉妹都市提携30周年記念のイベント告知。3.アジア太平洋国際映画祭の紹介の3本。文章量もさほど多くなく、容量さえつかんでいれば一日で書き上げられるぐらいだったけど、なにせ初めての依頼だったので、写真収集も含めなんだかんだで3日も費やしてしまった

それでも。

記者として過ごすのは実に3年以上ぶり。昔書いていた内容とはずいぶん違うし、自分が足を運んで取材したわけじゃないので書き方も違ったけど、文章を書くという行為自体は同じ。楽し~と思いながらやっていた。言葉の流れや言い回しなど、どうやって書いたら情報が確実に伝わるか、読者を魅了するか?と考えながら書いた。ブログでも、あとで読み返したら誤植を多々発見するけど、一応は校正もするし、言葉遣いも考えてはいる。しかし今回はプロとしての文章だったので、やっぱり気の使い方は全然違った。昨夜、1の草稿を入稿。ドキドキしながら校正を待っていた。そして帰ってきた言葉は

「さすがに経験者だけあって、文章がしっかりされてますね。安心しました」
「行ってみたいと思わせるイベント紹介でした」

うぉぉぉぉ~嬉しいっす

人からほめられると単純に嬉しいけど、それが自分のやりたかったことであったり得意としていたものであるなら、喜びは倍増

今日は6時過ぎに授業が終了。残りの2本を図書館と家で書き上げた。一応一晩眠らせて、明日推敲してから入稿する予定。これらも及第点でありますように

さて。
明日からは英語の文章が待っている。書くことは好きさ! …たぶんそうだと思う。そうなんじゃないかな…まぁちょっと覚悟はしておこう(意味不明だけど「関白宣言」(さだまさし)風ってことでお願いします)。
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ふぅ。

2010年10月18日 22時16分07秒 | Weblog
今日は引き続き情報誌の仕事をしていた。午前中は役所等を訪れ、イベントの写真をお願いしてまわった。午後からは図書館へ行って、原稿を完成させ、それから遠方の写真の手配をするため数箇所に電話。本日成し遂げたものはすごく少ないのになんだかバタバタした一日だった。

さて。論文の結果が戻ってきた。

5/7。

うーん、ビミョー

いや、5は実際健闘した数字だと思う。4を取れない人が半数もいる中で5なんだから、たいしたもんでしょう。不合格(4以下)やったらどないしょーという不安はめちゃめちゃあったけど、同時にいいものを書いた自信がちょこっとだけあったので、実は6を取りたかった。7が無理なのは後で友人たちとすり合わせた時点でわかっていたので。5で嬉しいよ。4じゃなくて良かった。不合格じゃなくて良かった。でもやっぱり

6がいいですぅ~(銀メダリスト・田島寧子さん風でお願いします)。

ヨシ。とりあえず5はめでたい。しかしいまだに科目全体の合格・不合格は決まっていない。なぜなら試験が残っているから(ややこしいかもしれないけど、各科目にいくつかの課題があって、その合計点で科目自体の合格・不合格が決まる。だからひとつの課題にパスしたからといって科目自体をパスするということにはならないのだ)。前にも書いたように、この科目は大勢の生徒が落ちる。先学期は2割の生徒が落ちたらしい。私には同じ授業を繰り返している時間とお金がないので、試験日までの数週間、この科目に集中せねば。

頑張るでぃ。

写真は先日の韓国料理屋にて(ランチタイム)。ぼけてるけどこのぐらいでちょうどいいような…。
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Koreanised。

2010年10月17日 23時27分33秒 | Weblog
昨日土曜日は友人主催のランチパーティーに出席。約30名強が集まった盛大なランチパーティーだった。友人は何も言わなかったけど、10月は彼の誕生月。なので大勢の人が集まったんだと思う。彼は同じ看護科の生徒なので、ウチの大学のロゴが入った帽子をプレゼントした(半分冷やかし)。ちなみに彼は韓国人でランチは韓国料理。たらふく食べた。韓国料理、大好きさ

で、そのパーティーの間、別の友人から電話をもらって、話の流れからその日の夕方に会うことに。彼女は語学学校時代からずっと一緒の子で、昔住んでいたアパートでも上下に住んでいた。あのビリーブートキャンプに一緒に参加していた彼女。学校ではちょくちょく会うけど外で会うのは久しぶりだった。会ったとき、私は遅いランチだったのでまだ全然空腹ではなかった。けど、彼女は「お腹空いた」という。そして食べたいものは「韓国料理」。

……

オーケー、レッツゴー

昼間行ったのとは別の、最近できた韓国料理屋へ行き、鍋料理に舌鼓。韓国料理、大好きさ といってもさすがにたくさんは食べられなかった。その代わり(!?)にソジュ(韓国での日本酒のようなもの)を飲んだ。その後、二人とも満腹で飲み続けられそうにもなかったので、歩こうということに。最初はリバーサイドまで歩いていって、そこでコーヒーという話になっていたけど、土曜日の晩は風が強くてしかも寒かったため断念。どこのカフェに行こうか?と話しているときに24時間やってるパンケーキのお店が見えて、「お腹いっぱい」って言ってた彼女が「パンケーキ食べたい」。

私はさすがに無理です。

でもコーヒーは飲みたかったので、散歩をかねて遠回りをしてお店に着き、そこでパンケーキをつつきながらコーヒーをすすった。ちなみに彼女も看護科の生徒。語学学校を出た後すぐに大学に入ったので、現在私より先輩になる。お互い勉強のことや将来のことをなんだかんだと話をしてとても楽しい時間だった。

さて今日日曜日。起きたら見事に胃もたれをおこしていた
午前中から図書館へ。本日は、まずは遅れると他人に迷惑のかかる“仕事”デー。記事の内容は年末年始のイベント情報。4~5本書いてくれといわれているけど、それが見事にない。「Brisbaneって本当に何もないのねぇ」なんて思いながら一生懸命探して、結局4本書き上げたところでタイムアップ。でも5本目の見通しも立ったしとりあえず一安心。
さて、なぜタイムアップだったかというと、図書館で韓国人、同じく看護科の友人に会い「映画見に行かない?」と誘われたため。タイトルは「Eat Pray Love」。ジュリア・ロバーツが自分探しの旅に出る物語。私はめったに映画を見ないので、ジュリア・ロバーツを見たのは実に「プリティーウーマン」以来。だから仕方ないとは言え、あまりにも彼女が年を重ねていたため、物語よりそっちがショックだった。内容は「ふーん」ってな感じ。最後に彼女が出会う男性の顔が濃すぎて、あまり正視できなかった でもこうやって出かけるのはいい気分転換。友達も私も30代で単身海外に渡った身。ジュリア・ロバーツの行動や、彼女が出会いを重ねる中で知るさまざまなことに共感できる部分もあって、上映後はふたりでやや熱く語り合った。こういう会話って本当に楽しい。

終わってみれば、かなりな韓国ぶり(!?)の週末。いい時間を過ごした。
明日は例の論文の結果を手にする。
天国を見るか地獄を見るか。
明日の更新がされないようだったら、「アカンかってんな」と察してくださいませませ。
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た~す~け~て~

2010年10月16日 00時35分09秒 | Weblog
タイトルは雪に埋まった菱沼さん風でお願いします(「動物のお医者さん」より)。

雨が降っている。ジメジメ。寒い日もあるけど気温は徐々に上がってきている。梅雨を感じさせる生ぬるい風が吹く。そんな中、気温と共に上がっているのが虫の活動力。私はいつの頃からか虫が嫌い。こちらは家の中も靴で歩く文化である上、私が古い家に住んだりしていたため、家の中には同居人と言えるぐらいの虫がいて、越してきたばかりのころは結構神経質になったものだった。3年も経つとそんな環境にも慣れてきたんだけど、今の家だけはかなりきつい。だって

アリとゴキのパラダイス

クモにも慣れた。小さい羽虫も我慢する。でもアリとゴキは無理。
我が家は結構古い。全部で4つの所帯が入る、一見一軒家に見えるユニット。壁自体にアリが巣食っているようで、いくら退治してもキリがない。そして、まぁ、清潔にしていないのがもっとも大きな原因なんだろうけど、ゴキもたくさんでる。私の人生でこんなに頻繁にゴキに出会うことなんてこれまでなかったっていうぐらいに。数週間前小さいゴキを見つけたとき「この季節が来たのか…」と本当にブルーだった。小さいのを見たら30匹は覚悟しろとか言うもんね。そしてホイホイをセット。先ほど確認したらもう4匹も捕まっていた

昨日帰宅したら、玄関すぐ横にあるシンクに黒い影。ヤツだ。思わすフリーズしかけたけど、戦うのは私しかいないと思い直し臨戦態勢へ。「虫は殺したくない」というカトリーナの意向で我が家に殺虫スプレー等の飛び道具がないため肉弾戦となる。それでも気持ち悪くて躊躇していたところ、ヤツは殺気を感じたみたいでカサカサと移動を開始。叩くものが見当たらずどうしよう!?と思っているところで目に入ったのはスプレー式の洗剤。ゴキに洗剤をかけると窒息死すると聞いたことがあったので、ヤツがシンクに走っていった瞬間に「くらえっ」。
プシュプシュプシュプシュ…。
するとゴキは逃げ出そうとしたけど、シンクの壁も洗剤だらけで滑って走ることができず、その場でもがいている。私はそれで力尽き、ヤツが復活しないことだけを祈ってキッチンから離れ、数時間後にシンクを見たらゴキが息絶えていた。勝利!

でも…誰が片付けんの?

無理ぃ。絶対無理ぃぃぃぃ~~~~

というわけで丸一日経つ今もゴキの死骸はシンクの中で横たわっている。ちなみにカトリーナは知人宅に泊まっているため不在。想像しにくいかもしれないけど、こちらのシンクは2つに分かれている。なので私はゴキを見ないフリをしてひとつのシンクだけを今のところ使用中。でもそのうちどうにかしないと…。

ついでに書くと、ついさっき、自分の部屋にもゴキが出た。ヤツはなんの迷いも持たず、部屋の壁をスタコラサッサー。視界に黒いものが動く姿を見つけた瞬間、私はまたフリーズしかけたけど、逃すわけにはいかない。だってここは自分の部屋。どうしても近くに寄るのは怖い。だから捨てるはずの雑誌を持ってソーッと近づき、思いっきり投げつけた。命中。夜中12時。隣人を起こしたとしてもそんなの知らない。しかしゴキがつぶれたと思われる壁には不気味な汁の跡が残っているだけで本体はない。雑誌に引っ付いている様子もない。おそらく衝撃でどっかに飛んでいったんだと思われる。その壁というのはベッドの枕元。ベッドの中におったらどないしよ~。

無理ぃ。本っ当に無理ぃぃぃぃ~~~~

誰か本当に助けに来てほしい。
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図書館より

2010年10月15日 11時22分33秒 | Weblog
昨日は図書館に行き、そして夕方から友人と会った。帰宅したのは9時過ぎだったけど、なんか妙に疲れてて久しぶりに日付が変わる前に寝た。今朝も起きるのがすごくつらくて、予定より遅く図書館に到着。このブログを書いたら論文のリサーチを始める。

以前にもちょっと書いたけど、オーストラリアの日本語情報誌に「日豪プレス」というものがあり、先日試験を受けて無事に外部ライターとして採用された。そして先日電話をもらい、初めての仕事をもらった。締め切りは論文より少し早い一週間後。「なぜこのタイミングで!?」と思ったけど、せっかくの依頼やし引き受けることにした。そのせいでちょっとストレス。とっとと論文を片付けて仕事にかかるつもりでいるけど、論文が思ったより手ごわい。実はストレスで昨夜など変な夢を見る始末。精神状態がすぐに体調に影響するタイプ ちなみに記名原稿となり、私の顔写真も載るらしい。うひょー。有名になっちゃうん

有名になるからにはしっかりとした原稿を書かなくては。がんばるぞう。

その前に論文かぁ。うーん。。。やりたくない。

そういえば、先ほど大学からメールが届き、先月、本当に苦労して書いた論文の結果が返ってきてるとのこと(心筋梗塞ネタ)。今日は違うキャンパスの図書館にいるので結果を知ることはできない。結果を手にするのは月曜日。超こぇぇぇぇ~。半数が不合格…さて、私はどっちだ!?
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やったね。

2010年10月13日 21時19分35秒 | Weblog
今日、先日のプレゼンテーションの結果が返ってきた。

7/7

やったぜぃ

久しぶりに7を取った(こちらの7段階評価で7が最高得点。3以下は不合格)。このところ得意としていたはずの論文でもいい点数が取れなくて、限界を感じていたところ。プレゼンテーションは好きじゃないけど、準備さえきちんとすればいい成績が取れるので点数を稼いでおきたかった。そして取った。

グッジョブ

プレゼンは好きじゃないし緊張するけど、おそらく自分で思ってるほど人前で話すことにそんなに抵抗がないんだなーと最近気がついた。「自分の調べたこと話しゃいいんじゃん」ってなぐらいで。私は基本的に内容を覚えるので、聞いている人を見ながら話す。反応が見て「ヨシヨシ、ちゃんと聞いてるな」と思うと緊張が解けていくことも知った。もうこの先プレゼンはない。このことをもっと早く知っていれば…といってもこれまでのプレゼンで私は7を取ってきた。…結局得意なのか!?

ちなみに私はオージーをはじめ、西洋人はプレゼンが得意なんだとばかり思っていた。しかしそれは違うらしい。みんなそれなりに緊張している。そしてほとんどの生徒がすべての文言を書いたA4ペーパーを手に持ち、それを読む。中には緊張のあまり顔を上げず棒読みの人もいる。CIで勉強しているとき「アンチョコを読むな」と口すっぱく教えられたので私のものは箇条書き。これがオージースタイルなんだとばかり思っていたので少し驚いた。でもまぁ、自分のスタイルの方が相手には伝わりやすいと思うので、自分はいい教育を受けたと思う。

本日は少し自慢めいた内容。もうすぐ論文の結果で激しく落ち込むことになるだろうから今のうちに喜んでおく
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ある学校での一日

2010年10月12日 21時55分13秒 | Weblog
今日は朝8時からの授業に出席。毎学期大勢の生徒がこの科目を落とすので、眠い目をこすりこすり出席した。だけど正直言って、内容はたいしたことなかった
10時に終わって、お昼に友人と街で会う約束。それは以前にもチラッと書いた撮影のため。一応モデルとして彼女の課題のひとつである雑誌(?)に登場することになっていた。ちなみに他のスタッフもCreative Industriesで勉強する学生。でもそれまでちょっと時間があったので、夕方5時にある授業の予習をしに、クラスメイトのMayと図書館へ。と言っても勉強とおしゃべりが半々ぐらいやったけど。


パソコンではFacebookが開かれているけどこれは演出。

12時過ぎにMayと図書館とお別れし、一路街へ。撮影の詳細は聞かされていなかったけどおそらく屋外での撮影。なのに外は大雨。どうすんねやろ?と思いつつ、街中にある友人宅へ向かい、そこで着替えて、待ち合わせ場所へ向かった。ちなみに私の衣装のテーマは「日本では着られないセクシードレス」(恥)。
集合時間が来ても外は土砂降り。一応、執筆担当の友人とモデルを務める友人、編集者、カメラマンが集合して目的地まで歩いた。すると奇跡的に雨がやんで晴れ間が。「今のウチやー!!」と大急ぎで撮影開始。



撮影はこんな感じ。私、下腹出てるなぁ… もう一人のモデルはCI時代の同級生・Anne

バタバタした撮影やったけど、つつがなく終了。モデルとして参加したはずなのに、なぜかスタッフのように働かされた。まぁ、ヨシとしよう。

撮影後はまた大学に戻って夕方の授業に出席。これは先月やった今までで一番面倒くさかった論文の授業。先生が採点の途中経過を話してくれたけど、半数が不合格。結果は今週末に出るらしい。めちゃ怖い… 

論文で点数を稼ぐことは無理っぽいので、明日から試験対策の自習に励む。これは“予定”なんて言ってられない。本当にやるぞ。
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雨の慕情

2010年10月11日 22時37分24秒 | Weblog
このところずっと雨降りが続いている。かれこれ一週間ぐらい? こちらの雨は降るときにまとめて降る(印象)。梅雨のようなものかもしれないけど、夏を前にしてこの時期は大量に雨が降る。本当に“バケツをひっくり返した”という表現がピッタリなぐらい。今朝、カトリーナの車は浸水被害に遭っていた。友人の友人宅は床下浸水。それ以外にもいろいろと被害が起こっている。

さて。
いつもならバスを使って帰宅。だけど時刻表を見ると電車で帰る方が早い。というわけで今夜は電車を選んだ。なのに。雨のせいで、私が乗る電車のラインにも被害が 「雨による被害のため、線路が遮断されています。なのでしばらく停車します」と車内放送。その放送があったのは、神戸電鉄でいうところの長田駅のようなところ。せめて新開地でそれを言ってくれていたらほかにバスという選択肢があったのに。長田駅だとひたすら再開を待つしかない(ちなみに目的地は鈴蘭台だと想像してほしい)。時計を見たら7時5分。新開地から出る鈴蘭台行きバスは7時13分。それを逃すとバスは8時13分までない。
「どうしよう、カトリーナに迎えは頼めないし…このまま長田駅で待つかそれとも新開地まで戻ってバスに飛び乗るか?」
と考えていたら「いつ再開するかわかりません」と重ねて放送。どれだけ待たされるかわからないので、一か八か反対路線に乗り換えて新開地まで戻ることにした。長田駅から新開地までは3分。それから駅を移動して…と考えると時間はギリギリ。下手をするとバス停で1時間待ちが確定する 運良く反対電車がすぐにやってきて、屋根のないプラットホームを濡れながら猛ダッシュ。優しい車掌さんが私を待っていてくれた。ドキドキしながら3分間の乗車時間を過ごし、新開地駅に到着。その時点で7時10分。傘を差すのも面倒だったので、雨にぬれながら駅の移動を急いだ。そしてバス停にたどり着いた瞬間、珍しく送れずにやってきた目的のバス。

アタシってば超ラッキー

あまり時間を無駄にすることなく帰宅することができた。よかったー
こちらの公共交通機関の状態は、日本では想像できないぐらい悪い。だから予定のバスや電車の時間が狂ったりすると、そりゃあ時間を無駄にすることになる。お腹も空いてたし、雨のせいで寒かったので、スッと帰ることができて本当によかった。よくやった、ワタシ

ちなみに。時々自分を“とっさの判断力が優れているのではないか”と勘違いしてしまうのはこんなときだったりする
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