華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Byron Bay

2010年02月21日 23時43分58秒 | Weblog
こちらに戻ってからずっといろいろとお手伝いをしていたご褒美に、友人がByron Bayへ連れて行ってくれた。Byron Bayとは私の住むBrisbaneから車で片道約2時間走ったところにある人気のビーチ。先日両親がこちらに来た際訪れ大変よかったとのことだったので、私も行ってみたかった場所。

もちろん目的は海で泳ぐことなんだけど、出発が遅れた上にあいにくの雨。着いたらもう泳ぎに行くには微妙な時間帯なので、浜辺へ散歩へ行くことに。裸足で砂浜を歩き、「裸足の季節」(松田聖子)を口ずさんだ後、すぐそばの芝生のある広場へ。友人が途中のコンビニで小さなボールを買っていたため、成り行きでキャッチボールを開始。元ソフトボール部員としては、たかがキャッチボール、されどキャッチボール。友人が適当にポイポイ投げるボールをまるで犬コロが尻尾フリフリ取りに行くかのように、一人でエキサイトしてしまった。ボールが見えなくなるまで遊んで、帰りは近くのバーでビールを飲んでその日は終了。

ちなみに泊まったところは一部屋にキッチンもトイレもベッドも全部ある小さなコテージ。私のリクエストでスパ付の部屋。久しぶりに湯船に浸かった。こちらで過ごす以上、湯船は十中八九あきらめなくてはならない。たまの湯船を堪能。ええ湯じゃった

翌日は朝から海へ。ビーチは遠浅。結構浜辺から離れても足が着く。だから波がザップンとやってきてもそんなに怖くはなかった。潮の流れが速かったので、それに乗ってプカプカ。海なのにクロールで泳いじゃったりなんかして。友人はというと、それなりに楽しんでいたみたいだけど、彼がいつも行くGold Coastに比べ波が低いのが不満の様子。一時間ほど泳いだ後「もう十分楽しんだ」とのこと。もう少し泳ぎたいような気もしたけど、同時に日焼けもしたくなかったのでそこで切り上げることにした。

着替えた後は灯台へとドライブ。降りて写真などを撮りたかったけど、ほんの数分停車するだけなのに$7(500円ぐらい)要るというので泣く泣くあきらめ別のスポットへ。友人のお気に入りだという人気の少ないビーチへ行き、そこでしばらく散策。そして帰路についた。

せっかく往復4時間もかけていった割には滞在時間が短かった旅。それでも知らないところへいけるのはとても楽しい。連れて行ってくれた友人に感謝。そうそう、特筆すべきは夜空。空気が綺麗だとあんなに小さな星まで見えるの!?っていうぐらいたっくさんの星。日本の実家でもたくさん星が見えると思っていたけど、その比ではなかった。友人が寝た後も椅子を持ち出して、表で一人、長い間星を眺めていた。

さて。
サクサクっと書いた一泊二日の旅。サクサクの割にはいろいろと問題があった。それはまた次項。

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