博覧こうき

信頼のK&S行政書士受験教室

病葉を今日も浮かべて…

2008-11-04 01:45:49 | Weblog
  ♪病葉を 今日も浮かべて 街の谷 川は流れる♪


受験生のみなさんの合格の「願掛け」として。醜くなってしまったわが身の「メタボ対策」として。ウォーキング&ジョッギングを始めたのはほぼ1か月前でしょうか。

学習とはちがって、1か月ぐらいじゃなかなか目に見えた効果はでて来ない。とほほほほ。始めのうちは10分歩いて行ける「運河」あたりをポチポチと。「運が良ければ」効果あるかも…っていう期待もあったんですが。

最近、運河の景色も飽きたんで。江戸川放水路に。ここは川沿いに河口までサイクリング・ロード。遊歩道にもなっていてなかなか快適。あと海まで500メートルという所まで行けるんです。モロに河口。この道を行ったり来たりと。毎日毎日…雨が降らない限りは。

海に下る漁船も見えてなかなか…。沖合いには貨物船が。

旧江戸川には「常夜灯」(昔の灯台。現在工事中で撤去)もあって歴史を感じさせもするんですが(江戸時代には旅人は江戸から船でここまでやって来たらしい)。

新江戸川とでも呼ぶべき「江戸川放水路」は広域避難場所でもあります。地震の多いわが国。温暖化のために水害などの自然災害発生のおそれもありますからね。

その自然災害によって住宅が壊れて生活の基盤がなくなってしまったら…。国とか自治体の不法行為であれば、「国家賠償」の問題となるのに…。適法な収用であれば「損失補償」の問題となるのに…。

こういうときのための法律が「被災者生活再建支援法」。自然災害に対する公的支援を目的とするんですね。住宅等の損害への対策は私的所有権の保護の問題でもあるんですから。

ということは、反対意見もあるわけで。私的所有権の損害に公費を支出するということは、「私財の蓄積」に繋がるって。そういうときのために「保険制度」があるんじゃないか…って。「焼け太り」になるっていう批判。(ヤケ喰いで太っちゃうわけじゃないんですがね。)

もっとも、私的な保険じゃ対応できないでしょうね。被害が大きければ保険会社は破綻でしょうから。

「天災は忘れた頃にやって来る」。「試験は忘れなくてもやって来る」。試験前の3連休はいかがでしたか。焦りまくって・気が動転して…なにがなにやら・どうしたものか…っていう人もいるかも知れません。

イヤなことは忘れる。明日からが勝負。まだ5日もあります。



==================================================
合格のための確かな講義・充実の通信講座
信頼のK&S行政書士受験教室
==================================================