ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

父の入院

2017-04-03 | 家族
今日は3連勤の最終日です。


昨夜、姉から「父が家で転んで入院した」という電話がありました。

大腿部に痛みを訴えるのでレントゲンを撮ったところ「骨折ではなさそう」との診断でしたが、今日また専門医による精査を受けることになりました。

父は90歳で、そのくらいの年齢の方が自宅での転倒を機に心身のレベルを大きく下げる例をたくさん見て来ています。


夜、その話を聞いたとき、私は存外冷静でしたが、今朝からは色んなことが頭に浮かんで来ました。

このところ、仕事の負荷が強くなる一方で不安が強まっているのに、父に悲しいことが起きたら、果たして私は大丈夫だろうか。

やはり仕事前の朝はダメです。


…今、母から電話が架かってきて、話しているうちに気持ちが前向きになってきました。

母は過去を振り返らず、いつも先行きのことを考えるタイプなので助かります。

私もクヨクヨせず、これからのことを考えようと思いました。

今週には父のケアマネさんに会って今後のことを相談するつもりです。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が無事に退院し、家族で楽しく食事が出来ますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。