小日向白朗学会 HP準備室BLOG

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予科練の歌、なぜか懐かしい

2020-10-06 | 白朗と私 会員思うままに・・・
 こんな歌があることを思い出してしまった。古関裕而を描いた朝ドラ「エール」を見ていたせいだ。
若い血潮の 予科練の
七つボタンは 桜に錨(いかり)
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ
でっかい希望の 雲が湧く

燃える元気な 予科練の
腕はくろがね 心は火玉
さっと巣立てば 荒海越えて
行くぞ敵陣 なぐり込み

(西條 八十『若鷲の歌』一番・二番の歌詞より)

 幼少のころ、そう小学校にも上がっていたかいないか、そんな幼いころのことだ。なぜか8歳年上の兄が良く歌っていたのだ。戦争も終わって10年は経っていたと思う。なぜなんだろう。兄だって昭和15年生まれだし軍歌に馴染みがあるわけでもないだろう。私も兄に乗せられてよく歌っていた。そして記憶の中ではあるが、結構上手に歌えていたのだ。まだ、そんな学校が存在していて予科練に行ってみたいと思ったのかもしれない。歌って不思議なものだ。それから半世紀をゆうに超える時間を経ているが、今でも歌えてしまうのだ。いいじゃないか。その中身は、その意図するところはどうであれ、「でっかい希望の雲が湧く」なんて。と思ってしまうのである。
 小日向白朗翁は戦中この歌を聞いたことがあるのだろうか。いやないのではないか。日本という国がどんなふうに戦争を継続し、どんなふうに人々の命をさらにさらに消耗せんとしていたか、そんな戦争宣伝の一コマに過ぎないことではある。でもなぜか、心に残るメロディーなのだ。(文責:吉田)

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